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イライザ・ロイヤルの「変態さんいらっしゃい」第27回

「ご主人様」を探して三千里...ハードM女が辿り着いた『世界一のサディスト』とは...!

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M女の目覚めと失望

 皆様、ごきげんよう。
 SMを生業とし十余年、今日も今日とてM男(たまにM女も)の身体にムチを打つ女王、イライザ・ロイヤルです。
 今回は、私の旧い友人M女さんのM過ぎるエピソードについて書かせていただくわね。

 私がそのM女さんと知り合ったのは約20年前。
 SMとは無関係な場所での出会いだったので、当時はフェティッシュな会話をしたような記憶も無く。

 しばらくして「縛られてみたくて、SMの出会い系サイト経由で何人かのS男さんとプレイしてみたけど、全然ダメで萎えたわ〜。ただエロいだけで、Sじゃないんだもん」と話す彼女。

ついにプロM女に

 M女のご主人様探しの旅は続く。
 今度は、都内で最もハードプレイに対応できると評判のM女専門SMクラブに籍を置いたのよ。
 そこでも不満を漏らす彼女。
「私は、縛られて吊られてムチを打たれながら自然に涙を流したいのに、そういう事をしてくれるS男さんが極端に少なくて」。
 挙句「SMクラブに女王様がいる感じで、指名ができる『ご主人様クラブ』があれば良いのに...」なんてボヤく始末。

 クラブではどんなプレイが多いの?と聞くと「ずーっと電マとか。イクっていうよりも、かゆくなってきちゃう。あとはフェラとか...」。

 ビックリしたわ。その内容ならヘルスでも充分よね!?

「でも、今の自分は金で買われる身分っていうところにマゾ心をくすぐられるの」とな。さすがだわ!

SMドラマはハッピーエンド

 その後も、乳首ピアスの傷が悪化し乳腺炎で入院をしたり色々あったけど、最終的にはそのSMクラブで出会ったS男さんと結婚し、今や1児の母よ。
 そのS男さんのことは家庭内でもずっと「ご主人様」と呼ぶそう。

 壮絶なSMプレイの果ての出産。
 なんだか凄くロマンティックだわ。

 そんなハードM女が『世界一のサディスト』と断言する人物が。
 なんとそれは彼女が産んだ赤子。
 昼夜を問わぬギャン泣き責めで眠らせてもらえない、まさに不眠不休のハードプレイ。
 SMサラブレッドの成長が楽しみね。
 

 次回もSMプレイに関するあれやこれやを書かせていただくので、どうぞよろしくね。

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『ご主人様クラブ』作ります!(編集部)


イライザ・ロイヤル プロフィール
学生時代よりSMに興味を持ち、プライベートで個人奴隷を所有。現在はクラブでプレイをするかたわら、ショウ、DVD、TV出演など、女王として精力的に活動中。雑誌でのコラム連載や、パンクバンドを主宰し音楽活動に勤しむ等、活動は多岐に渡る。
ブログ http://ecodamned.at.webry.info/