>  > 「#kawaii」の代名詞は、ちょっと天然の新人・木下彩音のモノに!!
タバコ屋トキさんの四方山話「私なんかが言うのもアレですが」

「#kawaii」の代名詞は、ちょっと天然の新人・木下彩音のモノに!!

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SNSなどネットを利用したイマドキオーディションのGPはちょっと天然ちゃん

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第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンより(リンク)

 23日にホリプロ主催のタレントスカウトキャラバンが都内で行われ、京都府出身の木下彩音さん(15歳)がグランプリに輝いた。

 ご存知のとおりホリプロは、女優の深田恭子や石原さとみらを輩出する大手芸能プロダクション。第40回目を数える今回は、ホリプロの新オーディションシステム『NEXT STAR』を用いてWEBのみからの募集を行い、過去最多となる3万9072人の応募があった。

 今回のスカウトキャラバンは『#Kawaii』と題し"かわいいを発信できる女の子"をテーマに募集。決勝は、10人のファイナリスト達が会場に設置されたランウェイでのウォーキング審査、発信力審査(自由な自己PR)、ダンス審査に臨んだ。

 木下さんは、ウォーキングでは大人びたハットをかぶって堂々とランウェイを歩いた。この歩きには家族の協力が不可欠だったようで、お母さんが動画をとって姿勢の悪さを指摘。自己PRでは、漫談や書道パフォーマンスなど個性を出す候補者が多い中で、カワイイの王道ともいえる「きゃりーぱみゅぱみゅ」のダンスを披露したが、この時も、客席で応援してくれている家族の顔をみて落ち着けることが出来たと話していたわね。

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第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンより(リンク)

 木下さんは現在、京都市内の公立高校に通う1年生。この日のために、夏休み返上で猛特訓をした陰には、一度も遊べなかった友達達から「なんで遊べへんの?」と聞かれながらも「たぶん興味がないから...」と今回の受験を知らせていなかったらしい。

 「夏休みなのに全然遊べない...」と言っていた友達が、わたしがグランプリを受賞したことに気がついてくれるかな?」と反応を楽しみにしているみたいだけど、気がつくに決まってるよねっ!この可愛さと、全国3万人を超える中からのグランプリなんだもの。

 受賞発表の瞬間は、喜びと驚きで両手で顔を覆って大号泣した木下さん。「うれしくてけいれんしてます、体がびくびくしてます」と初々しい感想を述べた。ホリプロスタッフも「正直、審査員の票は割れたが、木下さんの、今の時代にふさわしい発信力をもっている素材と、画面を一瞬で華やかにしてくれる可愛い笑顔が決め手」とベタボメだった。

 そんな木下さんの目標は、変幻自在な演技力をもつ事務所の先輩女優・石原さとみ。「表情が豊かで、自分らしさも出しつつ役になりきれる女優」を目指すという。当の本人は、女優・志田未来を思わせるような清楚(せいそ)系で、吸い込まれるような目力が特徴。かと思えば一方で、テレビカメラを通して「和田アキ子さん、私をかわいがって下さ~い」と事務所の大先輩にアピールするなど、天然の性格とも思えるところがまた魅力的。

 グランプリを受賞した木下さんには、ホリプロとの専属契約の他にも賞金100万円、『ヤングマガジン』グラビアや『Ray』でのモデル出演、カラコン『ナチュラリ』年間広告契約、テレビ番組をはじめ、CM、WEBなど多数の出演機会が与えられる。

 今までは京都市内での「kawaii」だった彼女も、これで全国3万人超の頂点の「kawaii」になり国民的アイドルの第一歩を踏み出すことになったわけね。今は、ネットやSNSであっという間にカワイイ情報が発信されるから、この時代にスカウトキャラバンの頂点に立つというのはとても意義深いものかもしれない。

 ただ「かわいさ」だけで生き残っていくことは、今の芸能界ではとても難しいというのは誰もが認識するところ。彼女の目指す女優は、色々な役柄が演じられるという面白さがある反面、一つ一つの役をしっかりと飲み込んで監督の求める像と自分が納得して演じられる像を重ね合わせていかなければならない大変さがある、と思う。さらに、それが視聴者のニーズにマッチするかどうか...ということも大切よね。

 とにかく、これで道は開けたのだから是非このチャンスをモノにしていって欲しい。3万9071人のためにもね。


(文=トキさん)

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GPを受賞し、インタビューに答える木下彩音さん。出典:ORICONSTYLE(リンク)