>  > 自分のイライラを幼い自分の子供に向け殴り殺す、という幼稚な鬼畜さを憂う
元極道の異色作家・沖田臥竜のニュース解説  「プロ」はニュースはこう読む!

自分のイライラを幼い自分の子供に向け殴り殺す、という幼稚な鬼畜さを憂う

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9月21日午後、傷害致死の疑いで札幌市手稲区の宮北明容疑者(24)が身柄を検察に送られた。宮北容疑者は今月17日午前1時半頃、アパートの自分の部屋で、長男の海人ちゃん(4)の腹を殴って死亡させた疑い。宮北容疑者は「いらいらして殴った」と容疑を認めているという。


父親の暴力に母親は何をしていたのか

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「4歳長男暴行死 児相に「アザ」通告も」日テレ24ニュース(リンク

 四つの子供をイライラしたくらいで、殴り殺したりできるものなのだろうか。

 血が繋がっていなくても、一つ屋根の下で暮らせば家族ではないか。
 子供の将来や生い立ちを握っているのは、まさしく父親だ。

 根本的に考え違いしているのは、本来イライラやムシャクシャしていても、子供の顔を見れば癒されるものである。それをイライラすると、四歳の子供に乱暴を振るうなんて人間のする事じゃない。自分がもしその立場なら、どうだったか考えを働かす事も出来なかったのだろうか。

 小さな子供が、親に虐待を受けると逃げ場がなくなってしまう。信じる大人に裏切られる恐怖は、言葉にすらできないだろう。

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「4歳長男暴行死 児相に「アザ」通告も」日テレ24ニュース(リンク

 しかし、この事件で解せないのは、母親である。亡くなった子供の身体には、複数の痣があったというが、それを見ても日常的に暴行が起こなわれていたと考えられる。その時、母親は何をしていたのであろうか。何もしていないのであれば、これも立派な親としての罪だ。特に母親は、何を犠牲にしても我が子を守る義務があるのではないのか。それらを全て放棄していたというのか。警察に行っても良かっではないか。子供を連れて逃げ出しても良かったではないか。どんな想いの中で、我が子をこの世に産み落としたのだ。

 もう後悔しても、どうにもならないではないか...。