ランボルギーニで首都高暴走男の裁判

「ランボルギーニやフェラーリで首都高暴走......スーパーカーグループ「辰巳会」会長ら書類送検 ナンバー付けず 警視庁」産経ニュース(リンク)
スーパーカーの愛好家グループ「辰巳会」が、ナンバープレートを外したランボルギーニやフェラーリで首都高を暴走するなどし、7人が書類送検された。「隊長」を務める会社役員(49歳)の容疑は、ナンバーなしのランボルギーニを運転して首都高を189キロで...!
そんな大報道が今年6月にあったのをご記憶だろう。ネットでもずいぶんネタになった。

東京高地簡裁合同庁舎より。撮影=今井亮一
首都高の制限速度は、いちばん高いところで80キロ。少なくとも109キロ超過。これは間違いなく東京地裁の法廷へ出てくる。
俺は頑張ってその期日を調べ、傍聴してきたっ!
9月16日(水)11時~12時、東京地裁710号法廷で「道路交通法違反」の新件。
傍聴席が52席もある広い法廷なのに、傍聴人は数人ぽっち。そりゃそうだ。同時刻から別の法廷で「強制わいせつ、強盗」や「準強制わいせつ、強制わいせつ」や「死体遺棄」があるんだもん。