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千葉県市原市の「シャブ喰って生後2ヶ月の我が子を殺した外道」を元極道が断罪

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傷害容疑:長男虐待で父逮捕へ 0歳児、昨年死亡 千葉(リンク

傷害容疑:長男虐待で父逮捕へ 0歳児、昨年死亡 千葉
毎日新聞 2015年09月04日 09時05分
 千葉県市原市で昨年春、乳児の長男を殴り右腕を骨折させたとして、千葉県警が父親(23)を近く傷害容疑で逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かった。長男はその後、生後8カ月だった昨年11月に脳出血で死亡。県警は長男が父親から複数回暴力を受けていたとみており、虐待が死亡につながった可能性もあるとみて調べる。(中略)

 県警は頭に強い衝撃が加えられたとみて捜査。司法解剖で死因は外傷性硬膜下血腫と判明した。捜査の過程で、昨年春に父親が右腕を骨折させる暴行を長男に加えていた疑いが浮上したという。

 父親は長男が死亡して間もなく、道交法違反(無免許運転)や覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、現在公判中。父親と母親の間にはトラブルがあり、市原署が複数回、母親からの相談に応じていたという。

 近所の女性は「夜中の2時や3時に子どもを連れ歩き、部屋から赤ちゃんの泣き声も聞こえた。父親はベランダからゴミを捨てるなど素行がおかしかったので、赤ちゃんが救急車で運ばれた時には虐待かもしれないと思った」などと話した。


この男に生きていく価値はあるか


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 いくら覚せい剤で脳みそを侵されているとはいえ、生後2ヶ月の赤ちゃんの腕を折ったり、果ては、その小さな命を奪い去ったりできるものなのだろうか。

 見ず知らずの赤ちゃんであっても、腕を折られたと聞けば心が痛むのが人間だ。それを我が子に対して、どのような心境になれば、そのような事が出来るのか。

 この男は赤ちゃんだけでなく、嫁や娘にも恒常的に暴力を振るっていたという。救いようのない奴というのは、日々救いがたい所業を平然と積み重ねているようだ。

 それにしても、こういう奴が暴力を振るうのは、決まって女性や子供といった社会的に弱い立場の人達にだけで、強い者に対しては決して歯向かうことがない。覚せい剤で侵された脳みそのクセに、理性がしっかり保たれていることに呆れる。

 笑わしてくれるのは、こいつのゴミ出し方法である。こいつは、アパートのベランダからゴミを放り出していたらしい。反抗期の中学生でもあるまいし、よくこんな社会不適合者が社会で暮らせていたものだ。

 傷害致死の法定刑は3年以上の有期懲役。すなわち極刑であるところの死刑判決がくだされることはない。なので、こんな者ですら、いずれは社会へと復帰する日がやってくるのだが、こいつが犯した過ちは、いくら塀の中で刑を全て清算してきたとしても消えはしない。

 オノレの身勝手な気分でかけがえのない我が子の命を奪ってしまったことは、一生背負っていかなければならない十字架である事を本人は理解しているのだろうか。

 それが分からなければ、もうこの男には生きていく価値はないと私は思う。

 生後2ヶ月で骨折させられ保護された時に、なんとか出来なかったのか、と悔やまれてならない。




沖田臥竜
兵庫県尼崎市出身。日本最大の暴力団組織二次団体の元最高幹部。前科8犯。21歳から29歳までの8年間服役。その出所後わずか半年で逮捕され、30歳から34歳までまた4年間服役と、通算12年間を獄中で過ごす(うち9年間は独居)。現在、本サイトで小説『死に体』を好評連載中。