>  > 大阪寝屋川中1殺人事件の山田浩二容疑者が親しい知人に頼んだ2つの"違法なモノ"
元極道の異色作家・沖田臥竜のニュース解説  「プロ」はニュースはこう読む!特別編

大阪寝屋川中1殺人事件の山田浩二容疑者が親しい知人に頼んだ2つの"違法なモノ"

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事件当日も山田と電話で会話していた!!


 さらに赤シャツは2度ほど山田浩二に頼み事をされている

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wikipedia日本橋(リンク

 1度は、大阪日本橋にあるロリコン専門のDVD屋で「裏モノを仕入れてきて欲しい」というもの、そして問題となったのは、2度目の山田浩二からの頼み事である。

 それが、赤シャツの名前を捜査線上に浮上させるきっかけになり、赤シャツ自身がマスコミに追い回される原因ともなった。

 それは、事件当日の8月13日に山田浩二からの電話である。この時、赤シャツは7分間、山田浩二と会話しており、その時に「覚醒剤を手に入れてきてもらえないか」「注射器も無いので手に入れてきてくれないか」と頼まれたというのである。ただし赤シャツは、覚醒剤をやらない。そのため、この申し出は断っている。

また13日の電話では山田は赤シャツに「大変なことをした」「ヤバイ事をやった」とも言っていたらしい。嫌な予感がした赤シャツは、山田の言う「ヤバイ事」が具体的に何を指すのか、あえて聞かないようにして、そそくさと電話を切ったのだという。だが、あとで赤シャツから事情聴取した刑事から「13日の山田からの電話な、携帯電話の発信情報調べたら、お前(=赤シャツ)の家の前からかけとったみたいやで。山田はお前も共犯に巻き込もうとしてたのかもな」と聞かされ、ゾッとしたという。

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写真はイメージです

 その後、赤シャツは16日に山田浩二と会っている。その時の山田浩二の印象は、明らかに覚醒剤を食っているようにしか見えなかったという。大阪の大国町で山田浩二と待ち合わせし、天王寺の駅前のびっくりドンキーでハンバーグを食べ、近くのコーナンで解散している。その間、山田浩二はずっと挙動不審であったという。

 なお赤シャツは、テレビの取材にもこたえている。フェイスブックから実家を割り出され、マスコミが押しかけてきたのだという(赤シャツはマスコミ各社の名刺を19枚も持っていた)。今回、赤シャツに山田浩ニの印象を再び尋ねたところ、一言「ロリコン」という言葉が返ってきた。語るのもためらうほどの、おぞましい何かを赤シャツは見たのかもしれない。

 私の拙い文が事件究明の、なんだらの役に立ってくれれば幸いである。

 亡くなったお2人のご冥福を心より祈っております。
合掌





沖田臥竜
兵庫県尼崎市出身。日本最大の暴力団組織二次団体の元最高幹部。前科8犯。21歳から29歳までの8年間服役。その出所後わずか半年で逮捕され、30歳から34歳までまた4年間服役と、通算12年間を獄中で過ごす(うち9年間は独居)。現在、本サイトで小説『死に体』を好評連載中。