某ルートから入手した、山口組で割れた件での破門状。
当初は真贋不明だったが、あるヤクザジャーナリストいわく「ホンモノらしい」と。
名義は『六代目山口組総本部』。
もし、後藤の親分が現役で残っていたらどういった展開になっていたんだろう?なんて有りえないことをついつい考えてしまったり、破門と絶縁の差とか、なかなか興味深い。
日本最大の暴力団組織の一大事で張り詰めた状況下でこんなこと言うのもナンセンスかもしれませんが、関東連合に破門があったら僕には間違いなく破門状が届いてるはず。
まぁ、見立君とはお互い見えない絶縁状は出してますけどね 笑
彼の場合、極道の親分って感じでもないし、本気で極道をやるつもりも更々なかったと思う。
仮に関東連合のマインドを引きずって、本職になったとしても通用しなかったし、そんな甘い世界でもないのでアタマを張ることは有りえなかったでしょう。
関東連合にしてもヤバくなって1人で海外に逃げる親分の時点で終わってるか。
(文=工藤明男)