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俺の、最後の獄中絵日記 第195回

あまりにも注射が下手くそすぎて、泣き入っちゃったよ...

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前回までのあらすじ
2012年10月、覚醒剤の譲渡や使用などで懲役二年四月の刑をくらい月形刑務所で服役中だった後藤武二郎は、ある日、たまたま目にした職業訓練募集の張り紙に深く考えず応募したところ、まさかの当選。住み慣れた北海道を離れ、九州は佐賀少年刑務所へ移ることになってしまった。


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決まってるんなら最初から聞くなっつーの!


2013年(平成25年)7月22日

「血液検査を希望しますか?」って?

希望しないよ!

こっちに来る前にやったばかりだ。
検査結果を月刑に問い合わせてくれって感じだよ。

ところがそういうところは臨機応変にはやってくれないんだな。
向こうは向こう、こっちはこっちでやるから...とくる。

そのくせ肝臓の薬はいらないと言っても、
向こうで服用していたものは引き続き飲ませろということなのでダメだ、とくる。

へんなところは申し送ってくるくせに
「それじゃ向こうでもずっと飲んでいた便秘の漢方薬を」と言うと、
それはここには置いてないから、とあっさりストップだ。

肝心な事は聞いてないフリだもんな。
参るよ。
なんか納得いかねェんだよなァ。

結局、今日も血液検査を希望するかって聞いてくるから、
「しません」と断ってるのに
『ああ、薬飲んでる奴は強制的に採血する事になってるんだった』って無理やり連れていかれたよ。

だったら初めから聞くんじゃねェよ!

その上、今回の超アマチュア看護師の奴め。
あまりの下手くそな注射器の扱いで相当痛い痛い思いをさせられた。
本当、泣き入っちゃうよ。

今度は結果ぐらい教えてくれるんだろうな。オイ。


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