>  > 「もともと、振り切った役のほうが好きなんです」山田裕貴インタビュー
話題の映画『闇金ドッグス』に主演の山田裕貴さんを直撃!

「もともと、振り切った役のほうが好きなんです」山田裕貴インタビュー

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シリーズ一作目のチンピラから、ようやく組長まで昇りつめたのに(笑)

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──撮影中のエピソードを教えてください。

山田裕貴(以下・山田) クランクイン前日までミュージカルの公演が関西であって、そこではものすごくイイ子の役を演じていたので、 すっごい振り幅がありました(笑)。

──なにしろヤクザの組長役ですからね

山田 はい。ただ、思ってたよりはすんなりと入れたみたいです。クランクインの翌日、マネージャーさんから『急に口が悪くなったね』って言われましたし(笑)。

──日常生活から役になりきっていることを、自分では気がつかないものなんですか?

山田 大層なことを言ってるつもりはないんですけど、演じているキャラクターが自分の生活と重なることがあって、自分ではあとからそのことに気がつくことが多いです。以前、関西弁のお兄ちゃんの役をやっていたときは、無意識のうちにいつもヒョウ柄を身につけてました(笑)。

 だから闇金業者の役をやっているときは自然と口が悪くなるし、汚れ役のときは地べたに座っているのが落ち着くとか、役で人を殺さなきゃいけないっていうときにはカーテンを閉めきって真っ暗な部屋に閉じこもったり......。意識してやってるわけではないんですけど、それで 役に入れるのであれば、そのやり方でいいかなって。

──今回、山田さんの演じるヤクザの安藤忠臣は、若くして組長になったと思ったら、直後に組織から追放されてしまうという、まさに天国から地獄へと急降下する役柄ですが、演じるうえでの苦労はありましたか?

山田 ものすごくショックでした。この忠臣というキャラクターを演じるのはこれで三本目なんです。『ガチバン ULTRAMAX』と『ガチバンNEW GENERATION2』という"ガチパン"シリーズで、ついに今回主人公になりました(笑)。一作目の下っ端からがんばって、やっと三作目で成り上がったんですけどね......。

──感情移入してますね(笑)。役作りで、なにか特別なことはされましたか?