累計発行部数5000万部を突破したモンスターコミックを2部作で映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日、全国で公開されました。国内だけで427スクリーン、世界83の国と地域での配給も決定しているというこの超話題作を、我らが蛸ちゃん先生はどう観たのでしょうか?(R-ZONE編集部)
想像以上に巨人大暴れで人間を大食いだぁ!
2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載が始まった諫山創さんのマンガ『進撃の巨人』は独創的なストーリーでまたたく間に大人気作品となり、まさに進撃する勢いで小説化、アニメ化され、いよいよ映画化、しかも実写!────なんて情報を知り、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を公開初日に見てきたわけですが......。
ぎゃあああああああああああああああああ! 巨人たくさんこっち来る! と思った刹那
世界の山ちゃんの手羽先食べるみたいに、ポリポリモグモグとまあ人間を食べること食べること!
巨人は"わるいこと"をしているわけでもなく、ただ食事をしているだけなのですが、人間からしたら、そりゃもうたまったものではなく、主人公エレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)、ハンジ(石原さとみ)らが今後どう対抗していくのか気になったりならなかったり。
なかでも
映画版オリジナルキャラクターで、対巨人殲滅の天才的技工を持つシキシマを長谷川博己が演じているのですが、こんなにミステリアスな役者さんだったとは!
巨人と戦闘中にリンゴかじったり......ん? 旧約聖書での禁断の果実といわれるリンゴを、こんな非常時にわざわざかじるって? え? え?
まさかあれが、こうして、ああなるとか!? と、早くも先の展開を勝手に考えてしまったのでした。
巨人が裸なので、今回はファッションチェックなしの回です。ワハハ
とはいえ、ヘアスタイルや体型も様々な巨人は見ていて飽きないですよ。
蛸山めがね マンガ家、イラストレーター 白夜書房『懸賞なび』に「懸賞ほう・れん・そう」と「懸賞あるある」連載中。
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