現在、絶賛放映中のドラマ「ど根性ガエル」。アニメでは何度も放送されているが、今回は史上初の実写テレビドラマ化、そして原作から16年後の後日談という設定のオリジナルストーリーということで盛り上がっています。その中でも「悪い人大好き」蛸山先生が注目したのは、ガキ大将だったゴリライモの成長した姿を演じる新井浩文!(R-ZONE編集部)
初回視聴率も好評な、日テレ系土曜日21時より放送
松山ケンイチ主演の「ど根性ガエル」
元々は、1970年に漫画家・吉沢やすみが「週刊少年ジャンプ」に連載していた
同タイトルが、1972年にアニメ化され大ヒット。
幾度も再放送されたり、CMで使用されていたりと
一度くらいアニメを見たことがある人も多いかも。
さて、ドラマ版1回目は主人公ひろし(松山ケンイチ)が30才の大人になっても
定職にもつかず、母ちゃん(薬師丸ひろ子)が務める
ゴリライモ(新井浩文)が社長のパン工場の稼ぎで
呑気にぐうたら生きているところに、京子ちゃん(前田敦子)が離婚し
町に戻ってきて......というお話なのですが...
ここは『わるいひとstyle』だ!ってことで漫画、アニメの頃はガキ大将だった
ゴリライモを見てみましょう!!
最近の夏の定番ファッションであるボタニカル(植物)柄のシャツ着用なのですが
ゴリライモのシャツは大きめ柄で、しかも黒ってことで
パッと見で、ゴリライモ設定どおりの
昔も(今も)ヤンチャな人そう!という印象を受けますね。
この雰囲気は、ゴリライモ役・新井浩文がまとう独特の空気もあいまって
舞台がどこでも、世界の人が判るヤンチャっぷりなのでした。
※ちなみに映画出演時の新井浩文は、それこそ世界の人がパッと見て判る近づいちゃいけない人の役多いっすね。
上:映画「闇金ウシジマくん」の肉蝮役、下:映画「明烏」の借金取り・山崎役
さっ!ピョン吉役の満島ひかりも最高だし、2話目も見るぞ〜〜!
蛸山めがね マンガ家、イラストレーター 白夜書房『懸賞なび』に「懸賞ほう・れん・そう」と「懸賞あるある」連載中。
https://note.mu/octopoda8