>  > 「そして小中学生が援交や闇AVの供給源へ!」Twitter裏アカ/エロアカという現象【後編】
ノンフィクション作家・石原行雄が追う

「そして小中学生が援交や闇AVの供給源へ!」Twitter裏アカ/エロアカという現象【後編】

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なぜ裏垢/エロ垢は野放しなのか?

 それにしても、なぜこれほどの過激極まりない"児童ポルノ拡散システム"が野放しになっているのか?

 もちろん、Twitterの運営は何もしていないわけではない。行き過ぎたアカウントに関しては「凍結」をして対処している。凍結とは、アカウントへの閲覧もアクセスもできなくする措置である。

 ただし、裏垢/エロ垢の数があまりにも多いからか、凍結措置はまったく追いついてはいない。現象を把握しきっていないのかも知れないが、うがった見方をすれば"客"を呼べてアクセス数や利用者数が増えるので、気付かぬふりをしている面もあるのでは......とも思えてしまう。

 この現象、一番の抑止力となるべきは親に違いない。しかし、昨今の親は子育てに金をかけたり、過干渉だったりするわりには、肝心なところで子供に無関心だったりもする。「うちの子に限って」とか「子供の自主性にまかせている」とかといった便利な言葉もある。

 実際に、裏垢/エロ垢で自らの裸体を公開している少女たちは、その自撮り画像を見てみると、写り込んでいる子供部屋や浴室の感じからすると、むしろ裕福な家庭の子という印象の者が多い。

 それにもかかわらず......酷い子になると、例えばある日のある小学校6年生女児の裏垢には、こんなツイートがあった。

「この垢はお母さんのiPadでやってるんだけど お母さんが6時にパートから帰ってくるから夜まではできません」

「お母さんが帰ってきたらiPad返さないとダメだから エッチ画像のアップは5時に終わります」

「でもまた明日学校から帰ったら続きをやるから、みんな見てね! フォロワーのみんなはそれまでリクエストも入れといて!」

......親は一体、何をしているのだ?

 親世代は子供たちに比べて、ITやネットに疎いことが多い。そのため、自分の子供が何をやっているのかを把握できていないのかも知れない。

 しかし、もし親は自分の娘をボランティアAV嬢やボランティア風俗嬢にしたくないのなら、子供たちの使っているスマホやパソコンの閲覧履歴やキャッシュくらいは、最低限チェックすべきであろう。

 また、日頃から子供のカネ使いや、持ち物にも興味を持つべきである。お小づかいの限られている中高生の娘が毎週何度もカラオケに行っているとか、見慣れないアクセサリーを持っていたら(ましてや1本数千円もするバイブや電マを持っていたなら)、援交やプチ援交の可能性を考えるべきである。

 とは言え現実は、持ち物や行動に疑問を抱いても、「子供に嫌われたくない」からと、見て見ぬ振りをする親も多いようだが......。

 親が子供の顔色をうかがって、問いただすこともできないうちに、小中学生の少女たちは「おま◯こにペンが8本入りました! あたしの初記録ですw 応援ありがとう!」とか、「前に5本、後ろに2本入れてみました 勃起した人はリツイート!」とかと、今日も無邪気に超過激な児童ポルノをせっせと撮っては上げているのだ。

 もはやロリコン天国である。

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写真はイメージです