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イライザ・ロイヤルの「変態さんいらっしゃい」第6回

普通の人が働いた後に飲むのは「お疲れビール」。変態さんが飲むのは......

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都内某所にて今日も夜な夜なペチペチと鞭を振るう
現役の女王様、イライザ・ロイヤル嬢の
世にもエロエロな日常を綴る連載。
幾人もの下僕を従えながら、艶めかしく戯れる彼女の
お変態ワールドを公開していただきます!
もしかしたらTVに毎日のように出てるあの政治家や有名人も・・・!?


セックスできるかも...

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 皆様、ごきげんよう。
 SMを生業とし十余年、今日も今日とてM男(たまにM女も)の身体にムチを打つ女王、イライザ・ロイヤルです。
 今日は、はじめてM男性とプレイをした時の思い出を語らせてもらうわね。

 若い頃から都内のライヴハウスでバイトをしていたこともあり、しょっちゅうバンドの飲み会にも顔を出していた私。とあるその日もミュージシャン20人くらいが参加していた打ち上げの席で気持ちよく酔っていたところ、その日のライヴに出演していたギタリストが私にコソッと耳打ちをしてきたのよ。

「おしっこ飲みたいんだよね...」と。

『?????!!!!!』

 生まれてはじめて言われた要望に動揺し、自分の脳内ではその発言がSMとは繋がらなかったけど「いいわよ」と即答。なぜなら『おしっこを飲ませるテイで2人っきりになれたらセックスできるかも!』という完全ノーマルエロ性欲思考の果てのOKという訳。下衆いわ〜!

 よってその男性の自宅に向かうタクシー後部座席では、デニム越しに固くなったモノをまさぐったりと、すっかりサカって、もはや痴女状態に。

お風呂もまだなのに

 自宅に到着すると、私の手をひきバスルームへと直行し、座り込んでスタンバイする彼。

 でもそんな経験をしたことが無いので緊張し、なかなか出ない私のおしっこ。

 しかし指や舌で刺激をされているうちに快感が高まり、潮吹きなのかおもらしなのか自分でも分からない状態で床に崩れ落ちる。

 するとすかさず彼はそのまま私の下半身に口を密着させゴクゴクとおしっこを飲み干した......。

 もう私はそんな彼の姿に唖然呆然。だって数時間前まではステージでギターを弾いていたのに!

 けれどライヴで汗をかいて、シャワーも浴びていない、しかも前戯で感じ過ぎておもらしをしてしまったところを執拗に舐められたら、その後のセックス(ちゃーんと本番行為もあったのよ。ホッ...)では普段のそれとは比較にならないくらいイキまくっちゃったわ。

 そして朝になり、まどろみのベッドの中、その彼にSM趣向があるのかと質問をした時の答えがまた斜め上すぎた。

「いや、俺はMじゃないんだけど、おしっこは飲みたいんだよね〜。ほら、仕事終わってお疲れビールでサッパリしたいのと一緒だよ」

 あれから何百人ものM男性を相手にプレイをしてきた中で、聖水(業界用語でおしっこの意味よ)好きのMは沢山いたけど、その『お疲れビール論』は後にも先にもそのギタリストだけ。でも、性的にノーマルな男性が前戯の延長で、あくまでセックスのアクセントとしておしっこを取り入れる気持ちはちょっと分かるわね。本人にMの自覚がないだけ、もしくは認めたくないだけで本当は...ってパターンも多々あるし。

 SMって想像以上に幅が広くて奥が深い。

 次回はクラブで経験した風変わりなプレイについて書くつもりなので、よろしくね!


イライザ・ロイヤル プロフィール
学生時代よりSMに興味を持ち、プライベートで個人奴隷を所有。現在はクラブでプレイをするかたわら、ショウ、DVD、TV出演など、女王として精力的に活動中。雑誌でのコラム連載や、パンクバンドを主宰し音楽活動に勤しむ等、活動は多岐に渡る。
ブログ http://ecodamned.at.webry.info/