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ラブホ従業員はミタ 第十夜

ラブホテルは日本が世界に誇れる"クールジャパン"なのでございます。

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ラブホは平和の象徴です

 

 ごきげんよう、おおつかです。
 
 連休もあっという間に終わりましたね。いかがお過ごしでしたでしょうか。ラブホであんなことこんなこと、されましたか?

 ニュースによると、外国人旅行者にもラブホは「安い・広い・エロい」と大好評だそうです。もう「クールジャパン」の仲間入りしたも同然ですね。ギョーカイの者として誇らしい限りであります。

 ちなみに当店ではありませんが、たまーに意味わかってない外国のお客様がお子さま連れで入ろうとされることがあるようです。

 もうこの際いいですよね。枕元のスキンはイタズラしないようにしていただくということであれば(笑)。

 さて、おかげさまで連休中もなかなかに忙しかった当店ですが、夕方にお店の前をお掃除していたところ、通りがかりのカップルさんの男性のほうが「ねーねー、ラブホって、日本にしかないの知ってる?」と女性に聞いていらっしゃいました。

 女性は「へえ、そうなんだー」とスルー。

 今のって......「入ろうよ!」の意味だと思いますよ! 

 お客様、どうぞこちらへ! と言いたかったけど、さすがの大塚もそこまではできませんでした。

 でも、なんだか平和でいいですね。このじれったさ。ガンバレ!って感じです。

徹底検証!? ラブホの謎

 さて、大塚は何が言いたかったのかというと、なんでラブホは日本独自なのか、というところであります。

 映画『LOVEHOTELS』(2006年公開)公式サイトによりますと、東京の戦後の焼け野原ではエッチする場所もなく、なんと皇居前広場や井の頭公園での「野外セックス」が普通だったそうです。

 皇居って(汗)。右翼の人が怒りそうですねが、70年前のお話だから、怒りようがないですかね。

 つうことは現在70歳ちょっと前の大先輩の方々の中には、そういうシチュエーションで誕生される方もいらっしゃるんですね。すごいなー。

 さて、その後は少しずつ東京も復活し、ラブホの前身である「連れ込み宿」が登場します。

 戦後はなぜか千駄ヶ谷に集中していたそうですが、オリンピック招致が決まり、いかがわしいお店は排除されて現在のような原宿や表参道にも近いオサレな街になっているわけですね。

 で、高度成長とともに『目黒エンペラー』などの有名店もできていくわけですが、こうしてみると、人目を忍ぶ方もカップルさんだけではなく、単純にエッチする場がなかったということのようでもありますね。

 でも、住宅事情が悪いのは日本だけではないと思うので、やっぱり「発想力」でしょうね。

 心置きなく愛を育めるラブホは、これからも進化して行くのだと思います。


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大塚
都内のラブホ「ホテルニューみのわ」(仮)勤務。就職難のため、思い余って清掃員に。水が合っていたようで結構エンジョイしている日々。週刊実話ザ・タブーにて「マル秘連載!! ラブホ清掃員が明かす『男と女の密室エロマンティク』連載中。ツイッターは@ohtuka_luvho

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世界に誇れる日本のラブホ文化!