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「報道ステーション」消滅のXデー

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「週刊文春」4月9日号の「『報道ステーション』電波ジャック古賀茂明vs古舘伊知郎 内ゲバ全真相」で、「流出したら古舘氏のキャスター生命が終わるテープ」の存在が報じられました。

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こちらがその「週刊文春」4月9日号の中吊り広告

 古舘伊知郎アナが「オレのバックには○組(つまりアウトロー)がついている!」と啖呵を切ったのを、元官僚の古賀茂明さんが録音していたというお話です。

 この○組のお名前が『文藝春秋』5月号に掲載される、との噂が出ていたのは4月初旬のことです。

「関係者は戦々恐々」と聞いていましたが、それらしきお名前はないようです。

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『文藝春秋』5月号より

 5月号の上杉隆さんによる「深層レポート 巨額出演料12億5000万円 古舘伊知郎『報道ステーション』の最後」は、古舘事務所のトップの評判が悪いとか、ギャラが高額とか、まあいいお話ではないけど、番組が飛ぶようなものではありませんでした。

 こうなると出てくるのは「記事にさせないように圧力をかけた説」ですが、上杉さんともあろう方が圧力に屈するわけもなく、「今後、最も効果的なタイミングでテープを出してくる」との見方が濃厚です。

 その「Xデー」はいつなのでしょうか。

 テレ朝関係者によると、
「かつては古舘さんと親しかった古賀さんですが、『反安倍色』を出し過ぎて古舘さんと疎遠になり、上杉さんにテープを持ちこんだと聞いています。いつ出してくるつもりなのか、頭が痛いです」
とのこと。

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古賀さん最後の出演となった報道ステーション(3月27日)

「テープの内容は知りませんが、(古舘アナは)もともとプロレス中継を通じて、興行を仕切っていたヤクザと親しくなる機会はあったのでしょう。ヤクザはタレントや芸能人にはやさしいので、かわいがられたと思います。それ自体は過去のことですし、問題はないでしょう。しかし、今さら『ケツ持ち自慢』てどうなんですかねえ(テレ朝関係者)」

 事実とすれば、ずいぶんカッコ悪いお話ですが、露見すれば古舘アナのクビどころか、「報道ステーション」そのもの存在が危ぶまれることになります。

「報ステは報道じゃない、エンタメだ」との批判もありますが、工藤會幹部のインタビューを敢行したり、原発や沖縄の米軍基地問題も他局よりきちんとやっていましたから、惜しむ声も多いと思われます。

 今後の展開から目が離せません。


(取材/文=吉原美姫)


吉原美姫 プロフィール
よしわら・みき/『実話ナックルズ』や今はなき『実話時報』などで日本社会の裏事情を取材。「いわゆるフツーの媒体で書けないことを書いていきます」

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録音テープは本当に実在しているの???