>  > あなたは、なぜ自分の指に指紋があるのか考えたことがありますか?

あなたは、なぜ自分の指に指紋があるのか考えたことがありますか?

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指紋は"第三の眼"

 また指紋には、触ったものを感知する機能というか才能がある。

 物を触った時、指紋の溝が物の振動を感知して、指紋から皮膚へ、皮膚から脳へと、触った物の情報を伝えるのである。確かに、目を閉じていても、指で触れば、それが何か、だいたい分かる。

「視覚障害のある方の目」と言われるほどの能力を指紋は持っている。指を徹底的に鍛えて指紋の感度を向上させたら(つまりもっと指紋の情報収集能力を高めたら)、もしかしたら、まるで本当に目で見ているかのような映像状態で神経が把握できるかもしれない。

 たとえば、目を閉じた状態で自分のふくらはぎを何かに当ててみても、それが何なのかよく分からないはずだ。しかし、指で触れた時は、それが何なのかよく分かる。

 指紋とは、人間の皮膚の中でも卓越した情報収集能力と情報伝達能力を持っている。普段はまったく忘れ去られている存在かも知れないが、指紋は実は人間の部位の中でも物凄く能力の高いところなのでもある。

手相よりも指紋の時代が来る?

 指紋は個人認証の最適パーツであるぐらい、ひとりひとりによって違う。溝のかたちが違う。

 なぜそうなのかはまだ解明されてはいないが、指紋の持つ潜在的なポテンシャルの高さから推測すると、ひとりひとりの指紋の違いは、それぞれ持つ特別な能力の違いをあらわしているのかもしれない。

 自分にはどんな職業が向いているのだろうか?と悩んだ事がある人もいるだろう。もしかして指紋を徹底的に研究すれば、性格から個性から持っている能力まですべてを指紋の溝のかたちから分析できる時代が来るかもしれない。

 逆に指紋の溝を人工的に変える事で、その人間の能力値が変化するかもしれない。指紋にはそんな可能性さえある。

 時速80キロで感じる風力。つまり、自動車で80キロ出している状態で、窓の外に手を出した時に手に当たる風の強さと言えば分かり易いがこの時速80キロで感じる風力が、なんと女性のおっぱいをモミモミしている時の感触と同じなのだという。

 早速、自動車を80キロで運転中に、窓から手を外に出して、手をおわん状にして、あたかもおっぱいをモミモミしている感じで風を感じてみた。するとどうだろう、まさに、おっぱいをモミモミしている感じがするではないか。しかもモミ放題だ。

 ありがとう指紋。

 この様に、皮膚の情報伝達にはまったく違う物を誤って認識してしまう事もあるが、それはそれで楽しい。

 指紋。

 人間が生きていくうえで大事な情報をたくさん収集してくれるところ。人間の脳にいろんな情報を伝えてくれるところ。

 指紋はとても働き者でもある。今日も指紋に感謝していきたいと思います。

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たまには自分の指先もじっくりと観察してみませんか?


(取材/文=筒ひとし)