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意識高い系女子を観察してみた

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 彼女は21歳。カメラマンのアシスタントとして日夜撮影業務をこなす。

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(写真はイメージです)

 朝食はキヌアかアサイーボウル。Facebookの友達は外国人ばかり。そして趣味はセックス。

 もう一度、言おう。趣味はセックス

 そんな彼女の悩みは、自分の事を友達から「ピッチ」と言われる事だそう。だけど、かわりに何と呼べばいいのか、わからないのも事実だ。

クラブ遊びは自分への投資

 彼女は、夜な夜なクラブへ行き、男を誘う。

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(写真はイメージです)

 日々、自分磨きに余念のない彼女は決して容姿端麗ではないが、さりとてブサ子でもないので、ヤりたい日にヤれる男とコミットメントするのには苦労はしない。

 彼女がターゲットにしているのは、年収800万円以上という大手企業の男たち。彼女が男の属性にこだわるのは「エリートとセックスできる私は、高卒だけど私もエリートだからよ」と言うためだ。一夜を共にさえすれば、自分もエリート、ということだ。その理屈はどこかおかしい気がするのだが、とにかく本人は本気でそう話す。

 そんな彼女の涙ぐましい努力(?)を理解しない女友達は、相変わらず彼女のことを「ビッチ」と言う。そこで彼女は、女友達たちに見せつけるように、今度は、外資系企業に勤める外国人男性と異文化交流(下半身の)をはかるようになった。そして彼女は「私はピッチなんかじゃない、エリートも卒業した、今はインターナショナルエリートなのよ」と言う。

 もちろん彼女のまわりは誰も彼女のことを「ねえ、インターナショナルエリートさん」とは呼ばなかった。

 それどころか、陰で「トロピカルビッチ」と呼んだ。おそらく股か、もしくは頭がトロピカルということなのだろう。

ムダにある行動力

 最近、トロピカルさんは、数多く関係した西欧系の男性のうちのひとりをたらしこみ、彼の自宅にタダで長期宿泊するという無神経な西欧旅行を決行した。

パスポート.jpg

(写真はイメージです)

 トロピカルさんによると、それは旅行ではなく"旅"で、タカリ行為ではなく"カウチサーフィン"で、その男性も彼氏ではなく、"メイト"だと言うことだった。

 だが、トロピカルさんの友達は全員、こう思った「てゆーかセフレじゃね?」

ライフハッカー、ミストロピカル

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(写真はイメージです)

 だが、信じられないことに、こんなピッチ女を利用する男たちもいるのだ。男たちが甘やかすから、トロピカルさんも「私はインターナショナルエリート」と言い続けられるのかもしれない。なんだかんだで日々、楽しそうなトロピカルさんを見ていると、「これがリアルな意味でのライフハック?」と思わないでもない。

 でも、きっとたぶんそれは目の錯覚だ。まあ、あれだ、なんにせよ身体には気をつけてヤりまくってください。
 

(取材/文=片瀬純友)