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JYJグッズ販売中止をめぐる金銭トラブル

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主催会社が降りた裏事情

 JYJのファンに限らず、ライブ会場でのグッズ購入を楽しみにライブに来るファンたちは多い。なかにはライブのチケット代以上の金額をグッズ購入に使うファンもおり、一般に、MD販売による収益はライブイベントの収益源の1つと位置づけられている。

 そのようなMD販売をなぜC-JeSエンターテイメントは中止したのだろうか。上記の公示によると、公演主催側の会社に不当な要求を前日につきつけられ、それを受け入れないためにMD販売の許可が下りず、会場販売が不可能になったという。

「今回の公演のMD販売が当社だけの権利である」という文章に注目すると、公演主催側の会社がMD販売の収益の分配を求めたことが推測できる。ところで、京セラドーム公演の主催側の会社とはどこなのだろうか。

 「2014JYJ JAPAN DOME TOUR~一期一会~」の関係者が11月17日にツイッターに「JYJ日本2014ドームツアー 11月18・19日東京ドーム 12月13・14日 京セラドーム大阪 12月23・24日 福岡ヤフオク!ドーム主催:(株)JTエンターテイメント、(株)テルカンパニー」と書いていた(注:このツイートは削除され、主催の会社名を削除したものが11月26日にツイートされた)。

 これより、主催が(株)JTエンターテイメントと(株)テルカンパニーの2社であることがわかる。東京ドーム公演と京セラドーム公演の主催は同じようだが、公演主催側の会社の事情が突然変わったのだろうか。

 ところで、この(株)JTエンターテイメントに関する不穏な話があり、グッズ販売が中止された直後からJYJファンの間で話題になっている。山岡俊介氏が編集長のアクセスジャーナルの有料記事「金銭トラブルで告訴沙汰――「JYJコンサート」、最悪の場合、中止の可能性も!」の内容だ。

 この記事には、(株)JTエンターテイメント(李晙碩(イ・ジュンソク)。東京都港区)と大手芸能プロダクション「ケイダッシュ」(川村龍夫代表取締役会長。東京都渋谷区)のことが書かれている。

 山岡氏の記事とは別に、こちらが調べた裏事情はこうだ。ある芸能関係者は言う。

「JYJの東京ドームコンサート開催5日前に、今回の一連のツアーを実質的に主導していたケイダッシュがすでに主催会社から降りたようだ。その理由は、コンサートに必要なPA、照明、ステージ会社、また警備会社がなんとコンサート直前になっても決まってなかったからだとか。これらの会社は以前のジュンスコンサート、JYJコンサートでの支払いにおいて、C-JeSの下のチケット会社が未払いがあったみたいで、今回の東京ドーム公演をやるなら、その前の分をケイダッシュに保証金として求めたそうです。なんでそんなことをやらないといけないのかと、それでケイダッシュは降りたということです。結局ステージ会社は別のところがやることになり、その分、経費は高く付いたはずですよ」