>  > 多様化する東方神起ファンとJYJファン その複雑なカテゴライズが生まれる過程

多様化する東方神起ファンとJYJファン その複雑なカテゴライズが生まれる過程

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ファンですら混乱する、3人の更なる急展開

 3人が2010年6月に開催した『JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME』のチケットは落選者が多数出る人気公演となり、3人は計4日間のドーム公演を成功させ、8月にはa-nation'10にも出演した。ソロ活動(ジェジュンとユチョンはドラマ、ジュンスはXIAHjunsu名義でソロデビュー)と並行したユニット活動は順調に見え、「3人のうち1人以上を応援するファン」たちは、3人の日本活動が順調に続くと思っていた。

 ところが、エイベックスは9月16日に日本における3人のユニット活動休止を突然発表した。この発表には、「3人のうち1人以上を応援するファン(後の「JYJファン」)」だけでなく、「それ以外の東方神起ファン(後の「2人組東方神起ファン」)」も驚いた。

 様々なファンたちが混乱する中、3人は韓国に戻り「JYJ」というグループ名で世界デビューをすることを9月29日に発表した。そして、まだ日本活動をしていた7月にロサンゼルスでレコーディングした楽曲を含むJYJの正規1集「The Beginning」を10月22日に発売する。

 JYJは活動場所を日本以外の世界に移してコンサート活動に注力し、その後、各メンバーのソロ活動(俳優、ミュージカル俳優、ソロ歌手)の比重が高まっていった。

 2014年に正規2集「JUST US」を発売してアジアツアーと日本ドームツアーを開催した(注:日本はあと2都市での公演が残っている)。現時点で、JYJを応援するコアな日本のファンは、「グループ活動を重視するファン」、「メンバーのソロ活動を重視するファン」で構成され、新たなファン(「雑食K-POPファン」、「ドラマを見て好きになったファン」)も増えているが、5人組東方神起時代からの古参ファンが多いと認識されている。