>  > ■小説『死に体』発売記念‼︎ 著者 沖田 臥竜に独占!
8月11日 大阪ミナミLoft PlusOne West 「死に体」発売記念 SPトークライブ!

■小説『死に体』発売記念‼︎ 著者 沖田 臥竜に独占!

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

8月11日 大阪ミナミLoft PlusOne West 「死に体」発売記念 SPトークライブ!


当サイトで連載された沖田臥竜著『死に体』がついにれんが書房新書より、単行本化された。それを記念し大阪ミナミLoft PlusOne West で8月11日にトークライブの開催が決定!お相手は現在、様々なメディアに登場する話題の猫組長だ。
新刊『死に体』にかける思いや、小説のテーマとなっている死刑制度について、沖田氏に我々R- ZONE編集部でインタビュー遂行。その模様を公開したい。

『今でもそうですが、私はもともと小説家になりたかったんです。それでヒットを飛ばし、たまにエッセイやコラムなんかを書いて、食べていけたらなと思っていました』


多くの媒体で現在、作品を発表し続けている沖田氏。だが本当はずっと小説家になりたくて、ノンフィクションではなくフィクションとなる小説を何年も書き続けていたという。

『塀の中に身を置かれているとき、仮に自分が死刑囚だったら、どういう心境で暮らしていただろうかと考えました。それが題材となり『死に体』が生まれていく訳なのですが結局、贖罪意識と日々の生活での暮らしは、違うと思うんです。もちろん事件に対する贖罪は、常に意識しなくてはならない感情ですよね。でもそれだけではない、日々の生活も出てくる。その喜怒哀楽を描いたのが死に体という小説です』


そんな沖田氏だが、死刑制度については廃止させるべきではないと話している。

『抑止力になっているのは間違いないんです。死刑制度がね。現行法の無期懲役は、ほぼ終身刑と変わりません。それだけ無期懲役囚へ対しての仮釈放のハードルが高いんです。それでも無期懲役と死刑判決には雲泥の差があります。検察に死刑を求刑されていてた被告人が無期懲役の判決を言い渡されとき、ざわめき立つじゃないですか。被告人も安堵の表情を浮かべますよね。それだけを見ても、終身刑が刑事罰の天井になってしまえば、必然的に凶悪犯罪は増加すると思います。私は死をもって償わないといけない凶悪犯罪はあると思っていますし、それが極刑。つまり死刑ということになるという考えです』

8月11日に開催されるトークライブでは、そういった死刑制度についても猫組長と言及していくと沖田氏は話している。


『死に体はこうして作品になるまで10年近くかかりました。その間、何度も筆を入れ直してようやくこうして陽の目を見ることになりました。当初、死に体は純愛小説と思っていたのですが、結局、母と死刑囚になった主人公の息子とのドラマなのかもしれません。私が伝えたかったのは、そこじゃなかったのではないかと今感じています』

死刑囚になろうとも母と息子の絆だけは切れることがなかった。だからこそ、『死に体』はクライマックスに涙を誘うのかもしれない。


『獄中で小説を書き殴っていた頃、ずっと想像していたシーンがあるんです。死に体が本になり、それが映画になって、観客がそれを観て涙するんです。誰も救われる話しじゃないんだけど、それでも泣けてしまう。そのシーンを夢に見てずっと書いてました。できるなら、それが叶って欲しいですね』

今後も執筆には精力的な活動をしていきたいという沖田氏。現在、8月11日に開催されるトークライブの前売り券も発売されており、店頭での電話予約も受付中だ。是非、2人のスペシャルトークライブを除いてみてはいかがだろうか。


お問い合わせ先 ロフトプラスワンウエスト
TEL 06-6211-5592