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注目を集める山健組定例会

菱のカーテンの向こう側〜2018山口組分裂騒動の行方〜

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注目を集める山健組定例会


5月5日に山健組本部で開催された会合に、全国から山健組直系組長らが出席したため、多数の直系組長らが山健組を離脱するのではないか、とする噂は現在、払拭されたと言えるのではないだろうか。
業界関係者の中には、山健組が割れ神戸山口組全体にまでその波紋は広がるのではないか、という声も出ていたと言うが、それは今のところ杞憂に終わったようだ。

そして現在、業界関係者の間では、新たに10日に予定されていると言われている山健組の定例会で、五代目体制の新人事が発表されるのではないか、と噂になっているという。
何よりも注目されるのは、組織の要となる若頭の存在だろう。
それについて、他組織の某幹部はこのように話している。

「代替わりの噂が流れてから、すぐに2人の最高幹部の名前が噂に上がっていた。中には内定したという情報まで飛び交っていた。だがヤクザ組織の人事だけはフタを開けてみるまでわからない。特に山健組には有力幹部が多数存在する。他の人事も含め誰しもが注目しているのは確かだろう」

注目されているのは、山健組の新人事だけではないという。
これまで中田浩司若頭が率いた健竜会にも、注目が集まっているというのだ。
同幹部が続ける。

「中田若頭が五代目組長へと就任することで、必然それまで率いた健竜会も六代目体制へと代替わりすることになる。健竜会と言えば、山健組内にあって保守本流の主流組織だ。六代目会長には、同会で若頭を務める最高幹部が就任するのではないか、と噂されている」

五代目健竜会の若頭といえば、六代目山口組分裂後に中田会長自らが健竜会に戻したほどの人物だといわれており、関係者らの話しによれば武闘派として知られる幹部だという。
健竜会も代替わりが行われれば、新体制が発足されることとなり、上部団体の山健組だけでなく、健竜会の新体制にも、注目が集まっていると言えるのではないだろうか。


(R-ZONE編集部)