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山健組の代替わりに乱れ飛ぶ怪情報

菱のカーテンの向こう側〜2018山口組分裂騒動の行方〜

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山健組の代替わりに乱れ飛ぶ怪情報


いよいよ神戸山口組の中枢組織、四代目山健組の代替わりが現実味を帯びてきている、と関係者らが口にしている。
その代替わりの際、引退するのではないかと見られる親分衆の名前が現在、業界関係者の間で飛び交っているというのだ。
一部では引退に伴い、率いた組織の組員らは六代目山口組系組織に帰還することが内定している、とする怪文書もSNSで流布されていると言うのだが、あくまで怪文書の域を超えていない、と関係者らは話している。

「SNSの影響で、誰でも気軽に怪文書を回すことができるようになった。頭に転送情報と記し、関係者にLINEしておけば、瞬く間に拡散される状況になっている。自分発信のメッセージで回り回って、違う方面から1時間後に流れてきたなんてこともある、と聞く。ただそうした反面、信憑性のある情報も瞬時に広まるケースがあるのも事実だろう」(業界関係者)

六代目山口組サイドでは、8月までに神戸山口組と任侠山口組を切り崩すように檄が飛ばされたと言われており、今回の代替わりを機に六代目山口組サイドが切り崩しを仕掛けたとしてもおかしくない状況だと言えるだろう。
ただ、ある幹部は、このように話している。

「代替わりにおいて、ご高齢の舎弟さんや叔父貴らが引退するというのは、何も珍しいことではない。どの組織の代替わりでも、普通にあり得ることだ。
だからと言って、残された組員が六代目山口組サイドに移籍するかといえば、よほどの事情でもなければ普通はないだろう。例えば個人的な縁でもあったりすれば別だろうが、縁もないのにわざわざ向こう側に行って心機一転やっていこうとは、まず考えにくい」
それだけ警察当局の締め付けにより、どこの組織に属していたとしても、ヤクザで生きることが厳しくなっている、とこの幹部は口にしているのだ。

早ければ来週にも代替わりが執り行なわれるのではないか、とも言われており、現在、水面下で様々な動きが起きている可能性が高い。


(R-ZONE編集部)