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19歳巡査が巡査部長を射殺

巡査部長が19歳の巡査に撃たれて死亡、逃走の巡査逮捕(滋賀県警)・沖田臥竜が解説

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巡査部長が19歳の巡査に撃たれて死亡、逃走の巡査逮捕(滋賀県警)・沖田臥竜が解説


 11日午後8時50分ごろ、滋賀県彦根市南川瀬町の県警彦根署河瀬駅前交番で、井本光(あきら)巡査部長(41)が後頭部と背中から血を流して倒れているのを彦根署員が発見した。市内の病院に搬送したが、死亡が確認され、体に銃で撃たれたような痕があった。同僚の男性巡査(19)の行方が一時分からなくなっていたが...
(毎日新聞)


未成年者の飲酒喫煙は法律により固く禁じられているが、未成年者の拳銃所持はもっと固く禁じてもらえんだろうか。たとえ警官と言えどもだ。

教育係である巡査部長を弾いた少年は、警察官ということもあって、えらく慎重と言うか丁寧に報道されている。
普通、容疑者を「男性」もしくは「女性」なんて、表現を使用しない。必ず「男」「女」として報じるのである。
だが少年は、「男性巡査」と言われているのである。人ひとり射殺していると言うのにだ。パトカーまで勝手に盗んで乗り捨てたと言うのに、「男性」なのである。
一般人が同じことをやってみろ。親族路頭に迷うくらいは大バッシングを浴びていたことであろう。

挙句に未成年というご加護のおかげで、射殺された巡査部長は名前を公表されているのに、少年は男性巡査と言われ名誉まで守られてしまっている。
こんな報道に違和感を感じるのは、私だけか。

仮にも少年は、国民の安全と安心を守る警察官なのだろう。だからこそ、未成年にも関わらず拳銃を所持させていたのではないのか。
教育係の罵倒に腰にぶら下げていた拳銃を握り、撃鉄を落とした警察官に少年法を適応する筋合いが本当にあるのか。

滋賀県警の上層部の方が記者会見で謝罪していたが、私は本人の問題だとしか思えない。全ての責任は本人ではないか。直属の上司の言うことすら聞けないのだ。誰が教育しても同じであっただろう。

映画「日本で一番悪い奴ら」のモデルとなった元刑事ですら、この少年の前では霞んでしまう。


●沖田臥竜(おきた・がりょう) 元山口組二次団体最高幹部。所属していた組織の組長の引退に合わせて、ヤクザ社会から足を洗う。以来、物書きとして活動を始め、著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任俠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)。最新刊は『尼崎の一番星たち』(同)