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万引きは病気か否か

女子マラソン元日本代表、万引きの罪で起訴 執行猶予中382円で懲役か⁈

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万引きは病気か否か

 群馬県太田市内のスーパーで菓子などを万引きしたとして前橋地検太田支部は5日までに、元マラソン選手で飲食店員の原裕美子容疑者(36)=栃木県足利市=を窃盗罪で前橋地裁太田支部に起訴した。原容疑者は昨年、コンビニで清涼飲料水を万引きした罪に問われ、11月に宇都宮地裁足利支部で懲役1年執行猶予3年の判決が出ていた。(朝日新聞3月5日)


前科8犯の私からしても、原さんの前科前歴5回はなかなかの悪である。
それもそんじょそこらの悪ではない。原さんは万引き一筋なのである。クスッと笑ってはいけない。ましてや知ったように「病気」だと簡単に片付けてはならない。「万引き病」そんな病名なんてない。原さんに失礼である。彼女は一応、言い訳として
「現役の選手時代の摂食障害だ!」
と主張し、世間を黙らせようとしていたようだが、世間は欺けても前科8犯の私は欺けぬ。彼女は正真正銘の悪である。ただ何度も見つかるという所を見ると、どんくさいだけだ。
そのどんくささに対して、ご立腹なのか司法も少々、手厳しすぎやしないか。
確かに原さんはホンマモノの悪なので、「常習犯」と見なされるのも致し方ないが、それでも執行猶予がついた際の万引きの被害額は、2673円なのだぞ。で、今回が382円で起訴。弁済したら許してやれよ。

実際、手グセというのは、ウソをつく人間と同じで、なかなか治らないし治せない。ウソをつく人間をみれば分かるだろう。試しによくウソをつく人間に「ウソはいけないから、ウソはつくなよ」と言ってみれば良い。大抵のウソつきは、ウソをつくなよと言ったしりから、「はいっ!もうウソはつきませんっ!」と早速ウソをつくはずだ。
手グセも同じ。万引きはダメだダメだと言われても、原さんのようにまた万引きしてしまうのである。病気だ、と世間が言いたくなる気持ちも理解できるが、熱も出ていないのに甘やかせてはいけない。
「あんた事件なにしたん?」
恥らないながら「万引きです、、、」と、原さんは今後、塀の中でこたえることになるのだろうか。
382円で酷すぎる話しである。


●沖田臥竜(おきた・がりょう) 元山口組二次団体最高幹部。所属していた組織の組長の引退に合わせて、ヤクザ社会から足を洗う。以来、物書きとして活動を始め、著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任俠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)。最新刊は『尼崎の一番星たち』(同)