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ー保護犬、保護猫をシノギにする人間に良心はないー

被災地をビジネスにしている悪質業者の実態

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ー保護犬、保護猫をシノギにする人間に良心はないー

毎年の様に様々な被災地でペットが問題視されている。
それをシノギにしている悪質な反社会的集団も存在するのだ。
その中でも国民の誠意に漬け込んだ者は特に悪質といえるだろう。


今回は被災で飼い主を失った保護犬、保護猫をシノギにしている人間の話しを紹介しよう。

ーこれを始めたきっかけは?ー
「思いつきだよ。犬とか猫を可愛がる人間には悪い人はいないだろうと思って。欺いたんだ。丁度その頃、震災が起こって引き取り手とか探してたから」

ー全部震災で飼い主を失った犬とか猫なんですか?ー
「違うよ、そんなのは一匹もおらん。ブリーダーから売れない犬、猫を貰ったり安く買い叩いたモノだよ。知っているか分からないけど、年取ったペットは売れないんだ。だからブリーダーも困っている。そこを狙ったんだな」

ーよく繁華街の駅前などで、震災で飼い主がいない犬とか猫にカンパお願いします、と言うのがありますが、それもAさんの関係ですか?ー
「それは関係ない。自分たちは人相良くないからそんな事やっても人は引いちゃうよ。俺らはホームページ作ってサポーターを集めてカンパを募ったりするんだよ」

ーそんな事でシノギになるんですか?ー
「十分金は集まるし、引き取ってくれた人間が活動の足しにして欲しいと金を置いていくケースもある。それだけでも十分だ。欲をかいていいことないし。それで、毎月引き取ってくれた人間に様子伺いと動物の供養の葉書出すんだよ」

ー供養とは?ー
「墓石みたいのを建立して、保護していた犬の〇〇ちゃんが永眠しました、だから一口千円でいいから出して欲しいと。建立と言ってもそれらしい石だけどな」

ーお金なんて出してくれるんですか?ー
「引き取った人間はみんなペット好きだから、千円位ならいいだろうと思って殆ど数口出してくれる。中には一人何十口とかもいるよ」

ーどんな環境でペットは飼育されているんですか?ー
「限界集落と言うのかな?今は。山奥の一軒家を安く借りて、そこで放し飼いにしてる。それと〇〇県に事務所を置いて見栄えのいいペットの写真を飾っているわ」

ー飼育している人間はキチンと面倒を見ているのですか?ー
「しとらん、しとらん。所詮ヤクザや。一応ペット好きな人間が面倒見ているだけ」

ー若い人間にしてみればヤクザをやる気だったのに、動物の飼育なんて思ってもみなかったんじゃないですか?ー
「そりゃそうだろうけど、親分についているよりは楽しとるんやないかな。殆ど誰も見に行かないし」

ー見に行かないんですか?ー
「そりゃそうや。そんな山奥に誰も行かんわ(笑)」

ー今どの位のペットいるんですか?ー
「犬が10匹、猫は数えた事ないからわからんな。猫はどっか行っちゃうからな」

ーそういうNPOありますけど、そことは一切関係無いのですか?ー
「無い。わしらはそんな善人じゃないよ」

ー月どの位の儲けになりますか?ー
「そんな思っている程の額にはならないよ。1,200万だな」

ーそんなに儲けているんですか?ー
「そりゃ儲からないとやらないよ。餌は殆ど表向きの趣旨に賛同してくれているスーパーとかが余り物をくれるし、ペットフードなんかもそうだな。かかる金は維持費だけだし、残ったペットフードは売っちゃうからな」

ー病気とかもなりますよね?ー
「そりゃあれだけいればかかるな、皮膚病なんか伝染するしな」

ー治療するんですか?ー
「考えに賛同してくれている獣医がただで見てくれる。どうしようもないのは安楽死かそこらに又、放すわ」

これを聞いて皆さんはどの様な感想を思っただろうか?
人々の善意に付け込む人間はまだまだ数多く存在している。


インタビュアー 松坂 孝之