>  > 菱のカーテンの向こう側 〜事始めに向けた神戸山口組の箝口令〜
■徹底した箝口令

菱のカーテンの向こう側 〜事始めに向けた神戸山口組の箝口令〜

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■徹底した箝口令

ヤクザ社会では12月13日を節目とし、例年、山口組でも事始めの儀式を開催させてきている。
六代目山口組は、毎年、神戸市灘区にある六代目山口組総本部で行い、神戸山口組では2年連続、淡路島にある俠友会本部で納会を行なっていた。

そしていよいよ今年は納会ではなく、神戸山口組結成後はじめとなる事始め式を行うのではないか、という噂が流れているのだが、開催場所については徹底した箝口令が敷かれているようだ。

7日の盃ごとでは二代目西脇組で行なっている為、事始め式も二代目西脇組でやるのではないか、と話す関係者もいるようだが、そうなれば俠友会の事務所閉鎖と同じになってしまう可能性がある。
その為、一定の本部事務所を続けて使用するのは、避けるのではないかとも見られている。

一方、任侠山口組は喪中の為、事始めではなく納会を行うのではないかとみられており、兵庫県尼崎市に拠点を置く傘下団体本部が濃厚ではないか、と関係者らは口にしている。

「地域住民の追放運動や当局の弾圧で、今後もヤクザ組織の事務所閉鎖などが出てくるだろうが、その分、地下へと潜ることなってしまい、逆に当局が把握しにくい状況になり得ない。そっちの方が一般市民にとって、不安感を与える気がしてならない」(ヤクザ事情に詳しい専門家)

必要以上の取り締まりは、ヤクザ組織の実態を不透明にしていき、逆効果になる恐れがある、とこの専門家は話している。


(RーZONE編集部)