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ー京都府警が狙いを定める鳳 ー

闇社会事件簿 ー京都府警が狙いを定める鳳 ー

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ー京都府警が狙いを定める鳳 ー

六代目山口組髙山清司若頭を逮捕し服役させた事で知られる京都府警が、4年以上の長きにわたり未だ捜査を続けている事件がある。

俗にいう「鳳事件」だ。
それが今年10月には大きな展開をみせるのではないか、と報道関係者の間を駆け巡っていたのだが、現在に至るまで事件の解明につながるような証拠は出ていない。

そもそも鳳事件はどういったものなのか。
それは今から約5年近く前の2013年3月に京都市右京区で起きている。

同市内で金融業などを営む「鳳産業」社長が忽然と姿を消したのだ。行方が分からなくなった為に、鳳産業社長の親族らが、京都府警右京署に失踪届けを提出。事件に巻き込まれた可能性があるとして、府警捜査1課と2課が捜査を開始したことに端を発する。

事件から2ヶ月たった13年5月ごろから、暴力団関係者が関わっているとする書き込みがインターネット上で流れ始め、15年10月には「週刊金曜」が失踪に暴力団関係者らが関与してると掲載。翌年2月にも続報を掲載させている。

それまでの間、現在に至るまで失踪事件に関与している疑いがあるとして、組関係らが幾度と逮捕されているが事件解明につながる手ががりは引き出せておらず釈放されている。

事件に関与しているのではないかとみられる関係者らの供述を引き出せない場合、決定的となるのは物的証拠。つもり状況的な証拠をいくら積み重ねてもそれは憶測でしかないということになるのだ。

「鳳事件は迷宮入りする可能性が高いのではないか。証拠が全くない。仮に拉致されたと噂されている社長が何者かによって既に殺害されていたとしても死体も上がらない、関係者らの供述も崩せていない現状ではどうすることも出来ない。
ただ京都府警。特に捜査2課は事件の真相解明を諦めておらず、粘り強く秘密裏に捜査を進めているようだ」(関係者)

果たし事件は何らかの進展をむかえるのか。秘密裏に捜査を進めているといわれる府警捜査2課、そして1課は決め手となる何らかの証拠を握っているのか。
依然、事件は闇の中に潜み続けている。


(RーZONE編集部)