>  > 菱のカーテンの向こう側2017「服役中の六代目山口組幹部が刑務所内で再逮捕される可能性がある!?」
日本の裏社会で今、なにが起ころうとしているのか?

菱のカーテンの向こう側2017「服役中の六代目山口組幹部が刑務所内で再逮捕される可能性がある!?」

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
hishi_no_curtain_20160218_01.jpg

京都府立医科大学ホームページより


 恐喝事件で懲役8年の実刑が確定したにもかかわらず、病気を理由に服役していなかった六代目山口組 淡海一家 高山誠賢総長が今月14日、大阪刑務所に収容された。

 このニュースを耳にした現場の組員からはこんな声が上がっているという。

「えっ!? 高山総長ってまだ収監されてなかったんか、と驚いている者もいたな」(六代目山口組関係者)

 もちろん、組織の上層部や関係者周辺に伝わっていたことは間違いないのだが、少し離れた地域になるとそういった声が多く上がっているというのだ。

 また高山総長が入院していた京都府立医科大付属病院には、収容を逃れる目的の虚偽診断書を作成した疑いや、京都府立医科大の吉川敏一学長と高山総長が京都市内の繁華街で複数回会食していた疑いが持たれているのだが、こちらについては贈収賄で再び高山総長が逮捕される可能性も「場合によってはあるのでは」(捜査関係者)という声が出ているという。

 在監中の贈収賄事件としては過去に大阪拘置所で服役中だった元六代目山口組 天野組 天野洋志穂組長(現在は引退)が刑務官に便宜をはからせたという容疑で獄中逮捕されたケースがある。

 現在のところ病院サイドは院外での高山総長との接触は否定しているが、京都府警はどこまで事実を把握しているのか。関係者の間でも現在、当局の動きに注目が集まっているという。


 そして同じく京都。7日に七代目会津小鉄会を発足させた原田会長サイドに新たな動きが出つつあるという。

 それはこれまで六代目山口組から、三社の二次団体が応援で原田派の警備にあたっていたというのだが、それを今後、更に増員させるのではないかと言うのだ。

「確かに、二つの七代目(会津小鉄会)が存在する以上、何が起きてもおかしくない状況ではある。そのために後見している六代目山口組でも神経質にならざるをえないのだろう」(捜査関係者)

 なにかと注目が集まる京都。今後、この街でどういった展開が起きるのだろうか。

(取材・文/R-ZONE編集部)