>  > 菱のカーテンの向こう側2017「古都騒然 会津小鉄会に新会長誕生か」
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菱のカーテンの向こう側2017「古都騒然 会津小鉄会に新会長誕生か」

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会津小鉄会 騒動で事務所しばらく使用せず


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(前略)11日、京都市下京区の会津小鉄会本部に神戸山口組の幹部と六代目山口組系の組員らが集まり、京都府警の機動隊員らが警戒にあたるなど緊張が高まりました。騒動の発端は山口組分裂後、神戸山口組と関係を強化していた馬場美次会長が交代するとの文書が出回り、神戸山口組の関係者らが会津小鉄会の本部に乗り込んだことでした。警察によりますと、騒動は11日夕方に全員が撤収するという形でおさまり、会津小鉄会は事務所本部をしばらく使用しないことを決めたということです。(後略)
MBSニュース 01/12 12:10配信(リンク


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関係各所に流されたという文書の実物


 突然、業界関係者に流された一枚のFAX(写真上)。それが事の発端であった京都の騒動。

 会津小鉄会七代目を原田氏が継承したと記されたFAXが流され、また六代目山口組に近いと言われていた処分中の元幹部の復縁通知が七代目原田会長の名で流された矢先に、今度はその七代目自体を訂正するFAXが馬場会長の名で出されたことは既にお伝えした。

 そして、12日。再び事態は急変する。六代目馬場会長の引退。七代目に会津小鉄会にあっても名門組織として知られた四代目いろは会 金子利典会長が就任した、という噂が業界を駆け巡ったのだ。

 それについてある関係者は、このように話している。

「この噂が本当であるとしたならば、それが会津小鉄会が導き出した答えと言えるのではないか。あくまで当代は先代が決めるものであり、六代目の馬場会長が七代目として金子会長を指名したのであれば、他所がとやかく言うべき事柄ではないはずだ」

 この決定で、事態は沈静化していくのだろうか。なお警察は、騒動が収束するまで本部周辺の警戒を強める方針だという。


(取材・文/R-ZONE編集部)