>  > 菱のカーテンの向こう側 2017「京都激震 名門組織・六代目会津小鉄会でいま何が起こっているのか」
日本の裏社会で今、なにが起ころうとしているのか?

菱のカーテンの向こう側 2017「京都激震 名門組織・六代目会津小鉄会でいま何が起こっているのか」

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京都の街並み


 年が明けたばかりの1月10日。業界関係者の間で突然こんな噂が広がった。

 六代目会津小鉄会(本部・京都府京都市)の馬場美次会長が引退し、七代目には原田昇 心誠会会長が就任した、というのである。

 同内容のファックスも関係者に流され、一時は「京都の名門組織が電撃的に代替わりした」と話題になったのだが、すぐその直後に「そのような事実はない」という情報も流れてきたことから、事態は一気にキナ臭いものになっていった。


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関係各所に流されたという文書の実物


「この話に動いてるのは、名古屋の有力幹部だ」

「神戸の武闘派組織に待機がかかった」

「このファックスは怪文書だ」

「いや、あれは原田氏サイドが流したものだ」といった真偽不明の噂が飛び交い、現在も現地は不穏な空気に包まれているという。

 また「原田氏を名古屋サイドが押して、一気に代替わりを進めようとしたのだが、神戸サイドに阻止されたのではないか」という見方を示した関係者もいたのだが、こちらも現時点では真偽の程は不明である。

 なお京都府警の捜査関係者は「情報を収集中の段階であり、詳細は不明」と前置きしながらも、「七代目と言われた原田氏は絶縁され、今後も六代目体制のまま組織運営されていくらしい」という見方を示している。

 古都・京都の街でいま、いったい何が起きているのであろうか。

(取材・文/R-ZONE編集部)