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水曜はヤバすぎるアンダーグラウンドエッセイ from 東北

元四次団体組長・張恭市の「奇跡(じゃない)体験!? 塀の中のアンビリーバボー」

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とある大手暴力団(日本でいちばん有名なあそこですね)からスッパリと足を洗い、現在は被災地復興のため日々汗を流す「喜多方の帝王」こと張 恭市。そんな福島在住の張が被災地の現況から刑務所の実態まで、ヤバすぎるリアルな話を大いに語り尽くします!


オレにかまわずイケ!?


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イラスト/筆者


 十人十色と言うだけあって、塀の中でも色んな人がいる。

 性癖ひとつとっても、色んな人種がいるんだなぁと度々思わされてきた。

 そんな、塀の中の変わり種、変わった性癖の受刑者を紹介致します(笑)。

──懲罰を終え、新しく配役された工場の舎房での話──

 夕飯を終え、仮就寝の時間となって布団を引いて各自横になっていた時、「ねぇねぇ、ちょっと来て!」と私に呼び掛けてきたのは、地元のテキヤ系の組織の人間だった。

 名前を田代(仮名)と言い、若い頃はアマレスをやっていたというだけあり体格はガッチリしていて、耳も格闘技をやってる人間特有の餃子耳になっていた。

 そんな田代からいきなり呼ばれ、何だと思いそばに行くと、なんと田代は布団の中でもオナニーをしており、それを私に見せつけてきたのだ。

「早く! 見てて! 見てて!」

 舎房内でそう叫びながら、田代は果てた(笑)。

 ある意味、田代は私の顔を見ながら果てたことになるんだけれど、それで気持ち良かったのだろうか?