>  > 覚せい剤で捕まるような芸能人なら何をしてもいいと考えている傲慢マスコミはギフハブと沖田臥竜が許さない
元極道の異色作家・沖田臥竜のニュース解説  「プロ」はニュースはこう読む!

覚せい剤で捕まるような芸能人なら何をしてもいいと考えている傲慢マスコミはギフハブと沖田臥竜が許さない

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マスコミがASKA車を破壊 エンブレム折踏みつける
 2016年11月28日夕前、東京都目黒区にあるASKA容疑者の自宅前には100人を超える報道陣が集まった。(略)その時だった。報道陣がシャッターの開きかけたガレージめがけて突撃し、続々と中へなだれ込んだ。(略)特に注目を集めたのは、ガレージから出ようとしたベンツにあったエンブレムだった。TBS系の情報番組「Nスタ」では、ボンネットに付いていたはずのエンブレムが地面に落ちている様子を伝えた。おそらく混乱の中で折れてしまったのだろう。さらに同番組では複数の人々がエンブレムを踏んでいく場面も映していた(後略)
J-CASTニュース 2016/11/29 16:04 配信(リンク


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写真はイメージです


 今回ほどマスコミのモラルの無さが際立った報道も珍しかったのではなかろうか。

 テレビに映るマスコミの群れは、まるで殺人現場かのごとく、それはそれは騒然としていた。

 その光景はどのように見ても、覚せい剤使用というケチな犯罪が問題になっている現場には見えなかった。容疑者が芸能人というのも差っ引いたとしても、だ。

 あのマスコミの群れの中に、いくら職業とはいえ、近隣住民の配慮を考えた人間がどれだけいたであろうか。

 スクープをそのカメラに収めるためには法律さえもひょいと超えて見せよう、というプロ根性は、私にも理解できないわけではない。

 だがそれは、人様を不愉快にさせない上での事でなくてはいけないのではないのか。

 集団心理の怖さは、ああいう場面では特に発揮され、誰がベンツのエンブレムを潰したのかうやむやになってしまう可能性が高いだろう。

 だが、なんの躊躇も見せずにASKA邸の敷地内にあるガレージへと雪崩れ込んでいたマスコミ、少なくともあれは取り締まれたはずだ。

 現場の警察官は一体何のために派遣されていたのだ。

「下がってくださいー!」と叫ぶだけなら、ガードマンを派遣しても良かったではないか。

 確かにASKAは覚せい剤で逮捕された。覚せい剤は何と言おうと犯罪である。だからと言って何をされても良いと言うのか。

 思い浮かべて欲しい。マスコミに潰された車のエンブレムが無惨に転がる現場を。

 そこまでされなければならない事をASKAは、本当に犯してしまったのか。

 ファンを裏切った?

 だったら、ファンになるな、としか思わない。て言うか何を裏切ったのだ。金を出してCDを買ったからか。カラオケで『SAY YES』を歌ったからか。

 おこがましい話だ。何を勝手に期待していたのだ。ASKAは、いやASKAだけでなく芸能人だって我々と同じ人間なのである。裏切った、裏切られたを論じること自体が私には、大間違いに思えてならない。




沖田臥竜
兵庫県尼崎市出身。日本最大の暴力団組織二次団体の元最高幹部。前科8犯。21歳から29歳までの8年間服役。その出所後わずか半年で逮捕され、30歳から34歳までまた4年間服役と、通算12年間を獄中で過ごす(うち9年間は独居)。現在、本サイトで小説『生野が生んだスーパースター文政 現在、男道(刑務所)にて修行(服役)中』を好評連載中。






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