>  > 韓国パククネ大統領がついに辞任表明! 排斥運動の影響か

韓国パククネ大統領がついに辞任表明! 排斥運動の影響か

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1201kankoku1.png


 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が、友人で女性実業家の崔順実(チェスンシル)被告らに国の機密情報を漏らしたというニュースがこの一か月間後を絶たない。その崔順実(チェスンシル)が機密情報を元に利益を得ていたことで逮捕されたことが発端となり、次々とめくれていく不正の事実。

 にわかには信じがたいニュースでもありパククネ大統領は当初容疑を否認していたが、排斥運動が続いたせいか、11月29日大統領辞任を表明した。

 しかし、未だに「直ちに退陣しろ!」と100万人規模のデモが盛んに行われていて、一部ストライキも起きている。

 パククネ大統領がすぐに辞任しないのは、「任期満了ではないと韓国の憲法に違反するため」や「国民の不満を野党に向けるため」などの理由が考えられている。しかし、これといった根拠のある理由はハッキリしていない。

「韓国の国民は大衆の意見に流され過ぎているのではないかとしばしば言われています。大規模なデモやストライキを行う人の中にも、パククネ排斥運動に対して反対な意見を持っている人も少なくありませんが、風向きは悪いと言えますね」(韓国在住ジャーナリスト)

 経済の悪化が著しい不満のはけ口が、大統領へと向かっているのはアメリカだけではなく韓国もそのようだ。

 一方で日本はどうだろうか。

 7月に参議院選挙が行われ自民党が勝利したが、政治に不満を持つ人がたくさんいるのが現状だ。経済の先行きも不透明な日本で、オリンピックの箱物や築地市場などの不正が連日報道され、日本も韓国と同じく不満が募っているようだが、韓国のような巨大なデモは起こる気配もない。

 しかし確実に鬱積してる不満はいつか爆発する。今後、国民一人一人が自分自身で決定する決断力が必要不可欠になってくるかもしれない。

 日本に本物の民主主義が根付いているとすればの話だが。