>  > 【山口組分裂全報道】「溝畑容疑者が自殺するまで見届けた2人組の男」
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【山口組分裂全報道】「溝畑容疑者が自殺するまで見届けた2人組の男」

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現場には現役暴力団員の姿も


 現在も膠着状態が続き、マスコミと警察関係でごった返す現場だが、赤シャツの話によれば、現役組員が2人、事態を注意深く見守っており、その姿はメディアにも流れていた、という。

 また、報道によれば溝畑容疑者は、母親に200万円と手紙を渡すよう警察に要求しているのだが、赤シャツがマスコミ筋から入手してきた情報では、溝畑容疑者は事件前に600万円ほどの大金を持っていたそうである。

「おそらくはその大枚をはたき、拳銃に実弾を仕入れたのではないか」と、マスコミ関係者は赤シャツに語ったという。

 そして現在の溝畑容疑者だが、「覚醒剤の切れ目ではないか」と赤シャツは推測している。

 また、そのほかにかこんな話も出てきた。溝畑容疑者に兄がいることは、すでに報じられた通りだが、実は弟もおり、同じ時期に兄弟3人が大阪刑務所に務めていたという情報もある。

 大阪刑務所とは、最大3000人の受刑者を収容できる刑務所で、刑務所内も1区、2区、3区と別れており、同じ刑務所でも区が違えば、まず顔合わす機会は限られてしまう。

 その、どの区にも、和歌山県出身者がおり、和歌山県人で形成された舎(グループ)が存在していた。

 現在は亡くなってしまったが、2区と3区には、和歌山で有名な双子の幹部がおり、その双子の幹部を中心に和歌山の舎があったのを私も知っている。

 溝畑三兄弟は、三人が1区、2区、3区と別々に収容されており、その双子の幹部とも繋がりがあったのではないか、と言われている。

 三兄弟の中で、一番有名なのは、溝畑容疑者の兄らしいのだが、同時期、同じ刑務所に3人務めていたこともあり、溝畑三兄弟として有名だ、という話もある。

 溝畑容疑者が立てこもって、ずいぶんと時間が流れた。どのような結末を迎えるのか。これ以上の悲劇を生まないことを願うばかりだ。


和歌山立てこもり事件続報 大阪刑務所の有名人だった溝端「三兄弟」初出 2016.08.31