>  > 「覚せい剤をやっても石けんを食べれば陽性反応は出ない」説は誰が考えたのか
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「覚せい剤をやっても石けんを食べれば陽性反応は出ない」説は誰が考えたのか

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元極道の異色作家・沖田臥竜の視点


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【拘置所で石鹸のみ自殺か。三十代男性被告が窒息死。兵庫尼崎】
大阪拘置所は27日、管轄する尼崎拘置支所(兵庫県尼崎市)で、収容中の30代の男性被告が単独室で固形せっけんを飲み込み、窒息死したと発表した。自殺とみられる。大阪拘置所によると、25日午後4時10分ごろ、刑務官が夕食を被告に届けた直後、部屋から物音がし、中に入ると、被告がうつぶせに倒れていたという。(後略)2016.11.28 11:01産経WEST配信


昔、覚醒剤が身体に入っていても、石鹸を喰えば陽性反応が出ないと話した者がいて、それを真に受けた人間が留置場のトイレで石鹸を頬張ったのは見た事あるが、石鹸での自殺は初めて耳にした。

男性被告が命を絶ったこの日。二十五日は、私も尼崎拘置所を訪れている。四年の刑に服し、獄の途につく先輩と仲の良い友人の面会の為に訪ねたのだった。

まさか夕刻にそんな事件が起きるとも露とも知らない尼崎拘置所は、いつも通りの静かな佇まいであった。

尼崎拘置所での自殺。

この報に私が思い出すのは、今から十数年前の事だ。