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ジャニーズ事務所、ファンとの『奴隷契約』にもついにメス! ファンの高圧支配にも変化か?

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ファンとの奴隷契約が改善?


23日、朝日新聞がジャニーズ事務所が来年にもファンクラブ規約を見直すと報じた。

 改訂を検討しているのは、「会員規約が予告なく改訂できる」「退会処分された会員は損害賠償などの一切の権利が行使できない」「支払い済みの年会費を返還しない」などの条項だという。現在はジャニーズ事務所が不適切だと判断したら、即座に退会処分にできる体制なのだ。

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ファンクラブの利用規約ジャニーズ事務所公式サイト

 だが他にも困った点があるとファンが話してくれた。例えば、コンサートチケットの抽選申し込み方法だ。

「チケットは申し込み時に郵便局から指定の金額を振り込む必要があり、ハズレた場合に返金証書が送られてきて郵便局で現金化してもらうことになります。だけどこの時に700円手数料として引かれてるんです。ハズレたのに」

 チケットが当たっても入金されず、再募集となる事態が防げることから経営側としては良い手法だと思えるジャニーズのチケット申し込み方法だが、落選した人から手数料として700円を取るのはいかがなものか。

 ちなみにこの返金システムは郵便局の「通常現金払」というものだが、利用料金は上限500万円で郵便局の手数料が411円、郵送した場合証書が10万以下ならば送料が82円となっており、500円かからないものだ。もちろん申込用紙を送付するにも費用が掛かっているが、事務所都合で当たるか分からないチケットの先払いをさせているのにこの金額は果たして妥当なのか。

 チケットに関しては落選していた場合、自動的に申し込んでいない追加公演に振替えられることもある。勝手に行けるか分からない追加公演に振替えられるのも問題のはずだが、この件に関しては話を聞いたファンは「当たれば、無問題」と笑っていた。

 大好きなアイドルのため、不適切な規約を飲み続けたファンたちの待遇改善に向けて来年は大きく一歩を踏み出しそうだ。

 このように実はファンも長年不適切な規約を押し付けられてきたが、ジャニーズのタレントたちはどうなのか。

 ジャニーズ事務所では社員だけでなく、所属タレントが奴隷的な扱いを受けているという噂がある。その象徴的な扱いがSMAP解散騒動に現れた一連の流れに現れている。

 週刊文春(文藝春秋)2015年1月29日号の記事で、記者がメリー副社長に派閥問題について尋ねたときの事だ。この時にSMAPの元マネージャー飯島女史が呼びつけられ

「対立するならSMAPを連れても今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい」

 と宣言されている。既にご承知の方も多いだろうが、飯島女史本人が口にしたわけでもない、ただの噂を否定するために、記者を前にして詰問し、怒鳴り、晒し者にする。社員を人として扱っていないことが察せられる。

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放逐された飯島女史

 更にメリー副社長はSMAPと嵐の共演がないことに対しては

「だってスマップは踊れないじゃない」

 と記者の前で一蹴する。踊って歌えるアイドルがジャニーズだとしても、タレントや司会の仕事も多い彼らが全く共演しない理由にはならないだろう。結局は事務所内の権力闘争と、お偉いさんの好き嫌いにアイドル達が巻き込まれているのだ。

 SMAPは今年1月スポーツ紙が報じた解散危機について5日後の「SMAP×SMAP」(フジテレビ)番組内で生出演のうえコーナーを設けて全員でお茶の間に向けて謝罪をさせられている。彼ら自身が解散を表明していたわけでもないのにだ。

 謝罪の効果は確かに抜群で解散騒動はすぐに収まったが、多くの視聴者がパワーハラスメントだと指摘した。さらにこの時、リーダーの中居正広ではなく木村拓哉が中央に立ち、木村拓哉が一人だけ白のネクタイをしていることから、ジャニーズ事務所に所属しているタレントに対する、見せしめの意味合いも強いとみられている。

 このように異常ともいえる恐怖政治下のジャニーズ事務所の姿勢も衰えが見えている。SMAPが8月に解散決定と報じられたのが大きく響いているのだ。ファンに対する高圧的な態度に変化がおこりはじめたジャニーズ事務所、今後さらに企業として正常化に向かっていくのか、これからも目が離せない。