>  > え? 関西デリヘルって本番にチップいらないの!?[後編]
旅打ち風俗青春叙情録[西成編]

え? 関西デリヘルって本番にチップいらないの!?[後編]

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関西デリに突撃〜っ


【前回までのあらすじ】

初夏、東京がいやになった私はなんのアテもなく大阪に行く。偶然にも在阪の男友達4~5人にアポが取れ、彼らの西成ドヤ街飲み歩きツアーに合流させてもらい、楽しい一晩を過ごして友情を温めた。私は彼らと終電時間で別れると、女の肌を求めて一人で夜の大阪の街に行く。

(前編はこちら リンク

*     *     *

 私は一人でラブホテルを探した。アテはなかったが通天閣が見える場所なら迷うこともないだろうと思い、適当に歩き続けた。

 ポルノ映画感や風俗店が増えてきた。もう少しでラブホテルにたどり着けるはずだ。ボブ君はさっき「ラブホテルに一人で泊まるんですか?」と訝しげな顔をしていたが、フロントで「ツレは後から来ます」と言えば全く問題ない。要は「ホテトルかデリヘル呼んじゃいますよ」のサインである。これで分からないラブホのフロントはいない。

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 10分くらい歩いただろうか。明らかに女装したお爺さんが街娼として立っているが、お爺さんの売春婦(?)は歌舞伎町でしょっちゅう見てきたから特に驚くこともなく、さり気なくスルーし、ラブホテルが近いのを確信した。

 私はそこそこ綺麗で大きなホテルを見つけると、一人で入り、いつものセリフ「ツレは後から来ますんで」と言い残して部屋に入る。正直もう少し安い部屋でも良かったが、全部埋まっていた。それでも渋谷の円山町のホテルより綺麗で広くて安い。円山町のホテルは嫌いだ。

 さて入室し、関西の出張風俗はどんなものか、スマホの風俗サイトで女の子を選び始めた。関東ではありとあらゆる風俗店で遊んで来た私だが(自慢にもならないが)、関東以外で遊ぶのは実は初めて。

 まずは最近気になっていた「JKビジネス」に焦点を当てて(私は「JKビジネス」未経験)、お店と女の子を選び始めたが、時が深夜12時を超えていて、どんどんお店が閉店時間を迎えていっている。

 なので今回は「JKビジネス」は諦めて、デリヘル一本に絞った。聞かれていないが、個人的に二十歳前後の子が好きなので、「●●学園」といった定番の名前のお店から、出勤している新人の女の子に決めて、携帯から電話をする。

 すると「今ちょうど空いてます! すぐ行きますので」とのこと。さすが大阪。ホテルと事務所が近いし、道も混んでいない。

 15分もすると「ピンポーン!」とホテルのチャイムが鳴る。この瞬間こそがデリヘルの醍醐味だ。一度、心拍数や血圧を測った状態で、「ピンポーン!」の時にどれくらい数値が変化するのか試してみたいものだ。