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歌舞伎町のオンナ

歌舞伎町のオンナ ~歩く焼酎アーの歌舞伎町24時~ 「刑務所からのファンレター/ギャルサー時代の友達と歌舞伎町で再会!」

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歌舞伎町のオンナ ~歩く焼酎アーの歌舞伎町24時~


文/仲河亜輝・構成/影野臣直

歌舞伎町で生きるオンナが徒然なるままに歌舞伎町の表と裏をブッタ斬る!

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花園神社の酉の市の打ち上げでダウン......


原稿依頼が来ました!


「おーまいがっ! 先週は酉の市終了後の打ち上げで、いささかダウンしてました

 前回に続いての冒頭での雄叫び、いや懺悔(言い訳)か(笑)。失礼しました。でも、ちょっとよろこぶことも。

 打ち上げ直前に、影野のジジィに友人の歴史小説家の先生を紹介してもらい、なんとその先生からのまさかの原稿依頼。

 キタキタキター!

 アーだって知ってる、某大手出版社発行の雑誌に掲載されるみたいです。やったーと、思わずよろこぶアーちゃん。内容は、といいますと、韓国女子刑務所での3年間についてです。さっそく翌日にFacebookで、本格的な原稿依頼が届きました。

今回、宜しくお願いします。媒体は○○(ボツになったら恥ずかしいので掲載が決定したら発表します)です。
 お願いする仮タイトルは『わたしは韓国刑務所に3年間拘束された!』。

 いつ、韓国のどこで捕まったか。何を疑われたのか。刑務所の中の様子。あの国ならではの面白い点。不思議な点。その後どうなったか・などを面白く(真面目なレポートにならないように)書いて下さい。
 根本は"ちゃかす"要素を入れ込むような感じで。
 文体はお任せします。いやでなければ、こちらで調整します」

 おーまいがっ!

 プレシャー、ビンビンやんけ!

 原稿の枚数は、原稿用紙(400字詰め)×6枚まで。ちゃかすって(笑)。まぁ、これでアーちゃんも執筆業で稼げるんやな。とにかく、せっかくきたチャンスやから、一所懸命がんばります。そして、掲載が決定したら、みなさまにもお知らせしますね。ぜひ読んで、感想なんか聞かせてもらえたら嬉しいです。

 さて、先日は愛する歌舞伎町で歩く焼酎アーと、顔にイボ痔(ジジィの鼻の横には小さなイボがある)の影野のジジィと待ち合わせ。いつものサブウェイの前に置かれたテーブル席で、原稿の打ち合わせをしたときのこと。

心なしか、ウキウキしているアーちゃん。なぜ、なぜ? 実は歩く焼酎宛のファンレターがきて、それをジジィが持ってきてくれるというのです。

人生初のファンレター! うれしくて、さっそくFacebookにアップしてしまいました。どんな内容なのか、ドキドキして待つ純情なアーちゃん。(誰が純情じゃ、つーねん。)

韓国の清州(チョンジュ)女子刑務所時代、多くの友だちから手紙をもらったけど、自分がものを書いて手紙をもらうのは初めての経験でした。

しばらくしてジジィが到着。真っ先にファンレターを請求するせっかちなアーちゃん。だって、ずーっと楽しみにしてたんだもん。面倒くさそうに、ジジィはバッグから数通の手紙をだしました。早よせい、ちゅうねん! ウキウキして手紙を受けとるアーちゃん。

「おーまいがっ!」

 思わず叫んでしまうほど、スゴい達筆のが1通と、スゴいクセ字のが1通。これは、某刑務所で無期懲役を務める方からでした。

 でも、あまりにもクセ字で、アーにはなかなか読めませんでした。それでも、アーの心は幸せな気分で満ち足りています。

のどが渇いて、出された焼酎をグッと飲んだ気分(笑)。うおーうめえ~! そんな感じかな。しばし感動していました。