>  > 元、関東連合幹部工藤明男の時事評論「山健組紀州連合会会長殺人事件でクローズアップされた倉本組津田組長の評判」
工藤明男コラム

元、関東連合幹部工藤明男の時事評論「山健組紀州連合会会長殺人事件でクローズアップされた倉本組津田組長の評判」

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
kudouakio_column_20161017_01.jpg

和歌山県の名勝 南紀白浜海岸


 和歌山で四代目山健組直参、紀州連合会の会長が倉本組の組員らによって撲殺された事件で、四代目倉本組(和歌山県和歌山市)の当代である津田力組長のXデーが囁かれ始めているようですね。

 紀州連合会会長らが事件現場となった飲食店に訪れた際、店側から津田組長に直接、連絡が入ったらしいのですが、もしも万が一、津田組長自らの指示で配下の組員を手配してしまったとしたら、和歌山県警は津田組長を逮捕するでしょうね。

 かの"サインくださぁい事件"では新神戸駅における司忍組長のガードを担当したといわれる倉本組。事件発生後は叱責を受けたとも言われ、そのあとすぐにまたこの事件ですから、ちょっとツキもなかった感のある津田組長ですが、その人物像はどうなのでしょうか。

 ちょっと気にかかったので、関西方面の知人にその人柄を尋ねてみたのですが、こういう話が聞こえてきましたので、お伝えします。

 あくまで、事実かどうかは分かりません。たんなる噂話として聞いてください。


 それは倉心会(活動期間は1998年~2015年11月、津田会長の倉本組四代目継承に伴い解散)時代の話のようです。

 そのころの倉心会には、"喧嘩負けなし倉本組"と言わしめた面子が揃っていたと言います。

 そんな中、津田組長がある件で逮捕されたらしいのですよ。容疑は微罪だったというのですが、その時の津田組長の警察での所作が、どうも錚々たる面子の癇に障ってしまったようなのですね。

 津田組長の釈放後に、引退を迫った幹部もいらっしゃったとか。

 もちろん津田組長ははねつけたと言われていますが、それが原因で倉心会に在籍していた生え抜きがこぞって抜けてしまったらしいのですよ。

 何度も言いますが、事実かどうかは分かりませんよ。だけど、そういう噂があることは確かなようです。

 今回どこまで捜査の手が伸びるかは分かりませんが、もし奈良を倉本組一色にしたと言われる倉本初代が生きておられたら、今の倉本組、そして山口組の現状をどう思われるんでしょうか。興味深いですね。




【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】 東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。