>  > 菱のカーテンの向こう側103「元 片岡組幹部が西成で事務所開きの噂」
日本の裏社会で今、なにが起ころうとしているのか?

菱のカーテンの向こう側103「元 片岡組幹部が西成で事務所開きの噂」

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写真はイメージです


 五代目時代、「構成員8000人」とも言われた三代目山健組にあって本部長の重職を務め、自身が率いた組織ですらゆうに500人を数えたと言われる片岡組。

 そんな飛ぶ鳥を落とす勢いだった片岡組が三代目山健組から絶縁され、その後、司興業で復縁するまで、片岡組組長 片岡昭生組長の復帰の噂は何度となく取り沙汰されてきた。

 そもそも、片岡組はなぜ山健組より絶縁処分を受けたのか。それは片岡組長が覚せい剤事案で逮捕されたことが原因だったと言われているが、関係者の話によると「絶縁処分が下されるより以前より、片岡組の屋台骨は揺れ始めていた」という。

 一体それはどういうことなのか。関係者が当時を振り返りながら話してくれた。

 それは、陽田副長率いる、片岡組内でも最強の呼び声が高かった陽田組が片岡組から処分を出されたあたりから、雲行きが怪しくなっていったのだという。

「陽田組は4次団体でありながら、構成員100人を超え、事務所も噂になるほど立派な組やった。この陽田組長も、四代目山健組発足と同時に、山健のある3次団体で復縁するんやないかって噂が上がったほどの人物や」(関係者)

 そして、その陽田組で幹部だった人物が、大阪は西成区で事務所開きをするのではないか、という噂があるというのである。

 西成といえば、それこそ日本最強の4次団体・三島組が本拠地とする地である。そして、今回噂にあがった人物も三島組に加入していると言われており、さらには「ある引退した大親分の後ろ盾も受けているのではないか」(関係者)ということだった。

 もちろん事の真相は、現時点ではすべてつかめているわけではないので、人名等ぼかした表現になってしまったことをお許しいただきたい。だが、現在の西成区にそういう噂が流れていることだけは事実である。




(取材/文 R-ZONE関西取材班)


このコーナー「菱のカーテンの向こう側」では連載100回を記念して新企画が現在進行中です。詳細は近日発表予定。ご期待ください。