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浮浪者やるなら四国が一番!お遍路にひそむブラック情報 その1

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四国に住んでみてわかること

 食えなくなって田舎に住む、いや食えないのなら四国に暮らすのが一番いい。むしろ家がなくても暮らせるのは四国くらい。

 どうせ浮浪者になるなら、四国が一番!なのである。

 なぜかといえば、まず気候が「暖かい」。
 四国の南側なら真冬になっても10度以上あり寒さに震えることもない。たとえ寒さに震えたとしても、四国はいたるところにお遍路用の簡易休憩所がある。そこに寝ていれさえすれば、お遍路さんとして扱われ、浮浪者に見られることもないという特典も。東京の寒さに震える浮浪者を見るたびにお遍路に行けばいいのにと、いつも筆者は思うのだ。

 そのあたりの事情に詳しい高松在住のフリーライター・日繰飛鳥さんによれば、
「香川や愛媛は、本州に近いので比較的、お遍路客にもドライです。徳島は県民性的に四国でもケチといわれています。それでも都会風の住宅地でなければどこも田舎で、山にはすでに捨てられた畑も多く食べ物にも困らない。とくに高知は、気候も暖かく住む人も大ざっぱなので、高知が長期お遍路には住みやすい場所でしょう」とのこと。

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(写真はイメージです)

 お遍路さんたちの間では、くたびれた衣装を着ているお遍路をこっそり「オヘンロ(汚遍路)」と呼んでいる。

「汚遍路」さんの特徴は、ひげが伸びていて髪の毛も伸びている。そして一般のお遍路さんより大量の荷物を持っている。
 しかしそれがどことなく修行僧っぽく見えるのも本当だ。

帰るところのない「汚遍路」さんはそのまま家財道具を持って四国をぐるぐる回る。