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日本各地で頻発する地震 〜オカルトやデマに左右されないためへの備え〜

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地震国・日本に必要な物

 日本各地で地震が頻発しており、不穏な空気が人々の心を覆っている。いつ自分の住む街に地震が起きるのか不明な日々を過ごしている。それが日本という国の持つ特質でもある。

未だ復興ならない東日本震災の各地や、先日の熊本。その東日本大震災復旧や熊本地震支援で、仮設住宅メーカーやその建設業者が大儲けしている。需要に対して供給がまったくおいついておらず、仮設住宅市場は大忙しなのである。

 そんな仮設住宅のほかに、この度、災害時の経路確保や支援作業用として「仮設橋」なるものが開発されている。

 「モバイルブリッジ」と名付けられた仮設橋は、広島大学と民間企業とが共同開発し、長さ17メートルで、組み合わせることで、34メートル、51メートルと増長できるのである。1橋17メートルのこの仮設橋は、トレーラーで運搬することが可能で、設置にかかる時間は、なんとわずか約15分程度。

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 従来の仮設橋は、応急組立橋というものが使用されており、これは組み立てにおよそ丸1日~3日間かかる。それに比べるとモバイルブリッジの設置必要時間は驚異的なスピードである。

 まるでパイプ椅子が開閉するかのように、まるでマジックハンドが伸びるかのように、縮んでいた橋が瞬く間に開き、伸びながら展開して設置される。

 伸び縮み式で、油圧稼働方式により、こちら側から向こう岸まで、伸ばして設置する。設置については、クレーン等の設置機械を必要とせず、数人の人力で伸ばして設置可能となる。川だけでなく、地震により地割れが起きた場所や、水没した場所にこのモバイルブリッジを展開させて通路を作ることができるのである。

 仮設橋の許容重量は12トンの重さまでとなっており、乗用車なら同時に3台までの走行に耐えることができる。