>  > 小林麻央の乳がん治癒にも役立つか!? 末期がん患者「医療大麻」裁判の行方
裁判傍聴の鬼神・今井亮一が行く!

小林麻央の乳がん治癒にも役立つか!? 末期がん患者「医療大麻」裁判の行方

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末期がん患者が命を賭して戦う裁判

 


東京地裁へは日々大勢の、というより大量の傍聴人が押し寄せる。
殺人、強制わいせつ、ストーカー、被告人が若そうな女性氏名の事件などは大人気。「大麻取締法違反」は人気がない。
 
ところが今、開廷30分以上前から大行列になる「大麻取締法違反」がある。
被告人は男性氏名なのに。
 
それが以下の事件である!
 
【末期がん患者が最後にすがった大麻は違法か? 劇的改善の被告が「命守るため」と無罪主張 司法の判断は...】
 大麻を所持したとして大麻取締法違反(所持)罪で逮捕・起訴された末期がん患者の男性=東京地裁で公判中=の裁判が注目を集めている。同法は大麻の栽培や所持、医療目的の使用や研究などを禁止。男性は「全ての医師から見放された中、大麻ががんに効果がある可能性を知り、治療のために自ら栽培し使用したところ症状が劇的に改善した。憲法で保障された生存権の行使だ」と無罪を主張。大麻を使用した末期がん患者が生存権に基づいて無罪を訴えるケースは初とみられる。欧州諸国や米国の20州以上で医療用大麻の合法化が進む中、日本での医療用大麻解禁の是非が争点になる可能性もある。司法はどう判断するのか。 (4月24日付け産経ニュース ※記事中、太字=今井氏によるもの)。
http://www.sankei.com/premium/news/160423/prm1604230016-n1.html

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東京地裁に並ぶ傍聴人の列(撮影=今井亮一)

こんな重要事件ゆえ、傍聴したい人が──殺人やエロ裁判に比べれば少ないとはいえ──詰めかけているのに、法廷はいちばん小さい20席の法廷だ。ぎっしり満席で、傍聴できない人がだいぶいた。
弁護人は、隣の52席の法廷を使うよう申し入れているが、裁判所は聞き容れないんだそうだ。
ま、国民に見せたくない裁判だってことが6割、傍聴人の不利益などどうでもいいってことが4割、そんな感じかな。
 
前回は傍聴席に入れず、今回(6月6日)は開廷50分前に行き、なんとか傍聴できた。
 
被告人は、じつに上品でお洒落なおじさんだった。
良い感じの水色のスーツに夏のマフラー、濃紺系のネクタイ、グレーのポケットチーフ...。
ご本人のFacebook( https://www.facebook.com/masamithu.yamamoto.3 )に画像がアップされてる。


yamamotosan1.jpg

裁判に向かう前の山本正光氏(facebookより)


そのお洒落ぶりからは、一見「どこが末期がんなの?」ではある。

だが、顔のつやが異様になくて...。
 
13時30分、審理が始まった。