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地震の予兆!? 宏観現象メガマウス

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宏観異常現象をご存知だろうか。ナマズが暴れだすといった、地震の前触れに起きるとされる現象のことである。

 4月14日夜から起こった熊本大地震で見られたとされる宏観現象では、以下のものが多く上がった。

・前回の満月がやたらと赤い
・変な一本雲(地震雲)
・4/14朝メガマウスが三重尾鷲市の海岸で捕獲

 その中で、今回着目したのはメガマウスと呼ばれる巨大サメだ。

 メガマウスは水深100~200mに生息しているそうで、非常に目撃例や捕獲例が少なく世界中60例程度という。滅多に目撃もされないものだから幻のサメとも呼ばれているが、日本はそのなかでも比較的捕獲例が多い地域だ。

 そしてこのメガマウスが捕獲されると、その後2ヶ月以内に日本は大規模(M6以上)な地震に襲われている。

megamouth.jpg



なぜメガマウスなのか

 ナマズなどの有名な生物もいるなか、なぜメガマウスに着目したのか。それはメガマウスが非常に稀にしか人前に現れなからだ。そして日本で姿をみせると、これまでは必ず大規模な地震が日本沿岸で起きている。

 そこから「メガマウス捕獲→大地震の前兆」と非常にわかりやすい図式を描けるのだ。

 例えばイルカの大量座礁も地震発生の予兆とされており、地磁気の異常によって浜辺に打ち上げられる事があるといわれている。
 しかしイルカの大量座礁にはシャチ等の捕食者に追われて海岸に追い詰められた場合や、エコーロケーション(超音波探知)が複雑な地形に乱反射することで、方向感覚を失うことでも起こる。

 その為「イルカの大量座礁=〇〇%で地震が起こる」という表現になってしまうのだ。

 「何パーセントの確立で地震が起きます。皆様ご注意ください」といわれても地震が起きない可能性もあるため危機感が持てなくなり、予報の意味をなさなくなるだろう。

 しかし「メガマウス捕獲→大規模な地震」は日本において現状発生率100%、誰しもが注意を向ける理由としては十分な説得力がある。