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R-ZONE独占インタビュー【後編】Part.3

【緊迫インタビュー後編#3】格闘王・前田日明、見据える!「格闘技のバラエティなんかやってる場合じゃない!」

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株式会社RINGS CEO
前田日明(AKIRA MAEDA)
直撃インタビュー【後編】Part.3


RIZINと話し合うことはやぶさかではない。しかし、条件がある


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──先ほどにマッチメイクの話が出ましたが、OUTSIDERの選手が外に出ると"無茶なマッチメイク"をされる危険性があると思うんですが、その辺に関しては前田さんにしても細心の注意を払う?

前田 RIZINをやってる連中に対して俺と色々あったのは周りの人もご存知なんであえて言うつもりはないんだけど、選手を使うのにちゃんと考えてやってもらえないんであれば「NO」としか言えないよ。かと言って、別に段違いに格下の相手をマッチメイクさせて......みたいな見え透いたことをやるつもりはないんですよ。さっき、朝倉海がROAD FCに出る話が出たけど、そういうレベルだったらいいんですよ。でもね、RIZINの奴らは"目"が無いんだよ。見極める目がない。もう、無茶苦茶やってる。

──RIZINには、格闘技を見る目のあるスタッフはいないんでしょうか?

前田 いない。

──格闘技経験者は......

前田 いない。誰がいる? 金が無い組織がやらないかんことは、海外に行って、自分の目で見て、無名なんだけど有望そうな選手を探してこなきゃいけないんだよ。世界のどこに行っても、向こうのマネージメントに勧められる選手しかブッキングできない。自分で足を運んだんなら、向こうの道場主が気付いてないような奴、道場の秘蔵っ子なんだけど出したがらない奴を引っ張って来るのが仕事なんだよ。

──前田さんがリングスでやっていた仕事ですね。

前田 そう。あいつらがやってるのは、昔の東宝の怪獣映画みたいに「ゴジラの相手がいないなあ。あっ、キングコングが有名や! じゃあ、『ゴジラvsキングコング』、これで行こう」って。