>  > ポツン風俗を訪ねて 第5回『T』(大久保/ファッションヘルス)
レア風俗店探訪

ポツン風俗を訪ねて 第5回『T』(大久保/ファッションヘルス)

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『ポツン風俗』......それは風俗街ではない町の中に"ポツン"と建って営業している風俗店のことである。このコーナーでは、そのような周囲から孤立しているような風俗店に潜入する企画だ。


日常に溶け込みすぎた風俗店


今回の物件『T』は、大久保駅からほど近い場所にあるが、そこに風俗店があると分かっていないと、ほとんどの人が見逃すに違いない。とくに昼間は通り過ぎてしまうかもしれない。

そう書くと、「小さいからですか?」という声が聞こえてくるが、そうではない。逆に大きな物件だ。それでも風俗店だと気付かないのは、店舗が"民家"だからだ。

写真をご覧いただければ一目瞭然だが、あまりにも民家然としていて、そこがポツン度数を高めている......のであろうか? 町並みに馴染みすぎていてポツン度という点が成り立たないのではないか? 書き手を混乱に陥れる、ある意味で厄介な物件なのだ。


potun5-1.JPG

一見すると普通の民家だが......


事実、この店の話を担当編集者にしたところ、そこに建物があることは知っていた。しかし、「え? あそこって、ヘルスだったんですか? 自分、ずっと旅館だと思っていましたよ!」と言うほどだ。

つまり、建物があることは知っているけど、それが何であるかは分からないという個人的には東京で一番ディープなファッションヘルスであり、ポツン風俗店の最高峰なのではないかと思う。

さて、潜入であるが、その佇まいゆえに、 普通の店舗型ヘルスとは違った緊張感を伴う。筆者は何度か利用しているが、初めての時は「本当に入っても良いものだろうか......」と思ってしまったほどだ。それほど、見かけは普通の民家なのだ。

店員さんは至って真面目であり、その分、好感度と共に緊張感を伴ってしまう。そして、室内はファッションヘルス仕様に改装していても、いかにも「ここは居間でした」という面影が残っていたりする。

なお、部屋数は6つあるという。風俗店の場合、通常はプレイルーム数と書きたいものだが、あえて6部屋と表記したくなる雰囲気であり、風俗店探訪というよりも『お宅訪問』といった感じである。

ちなみに、公式サイトによれば創業26年とのこと。建物としては昭和40年代に建てられたものだろうか。柱などがイイ味を出していて、渋さといった観点からは日本風俗界において唯一無二の存在ではないだろうか。