>  > 異常性欲者たち② ~SEX依存症に関する持論と、いまさらながらの時事ネタについて~(全四回)
工藤明男コラム番外編 2016年上半期の芸能スキャンダルを振り返る

異常性欲者たち② ~SEX依存症に関する持論と、いまさらながらの時事ネタについて~(全四回)

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2016年が始まって、約100日。この間の芸能ニュースは「センテンススプリング(©ベッキー)」こと週刊文春の一人勝ちかと思いきや、ここに来て、乙武不倫やガソリーヌ(民進党・山尾志桜里議員)など、週刊新潮もスクープを連発しています。そんな、芸能ニュース当たり年の今年上半期を、少し早いですが4回に渡って工藤明男が振り返っていきます!


連載一回目はコチラリンク


乙武君はなぜ性力が強いのか


 乙武君については『五体不満足』を少年院の中で読んで、大変勇気をもらった思い出がある。


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『五体不満足 完全版』著/乙武洋匡 刊行/講談社


 そして、今回の彼の不倫騒動に関する倫理的な問題は正直なところ興味がない。

 僕が興味深かったのは、乙武君の"性力"についてである。

 最近"まっちゃん"こと松本人志さんの発言がとても話題になっていた。乙武君の不倫の行為から「勇気をもらった」と肯定的な発言をしたことについてである。


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Illustrated by 振り逃げ氏


 松本さんはフジテレビの「ワイドナショー」で、乙武さんのニュースを見た感想として、「不倫ということは置いておいて、障害がある人たち、とくに男性からしたら励みになるニュース」「障害を持つ(子の)親御さんとか、このニュースを見た時に頑張れるなと。恋愛もできて、孫も見れるんやと明るくとった人もいると思う」と話していた。

 障害者であろうが健常者であろうが倫理的に不倫は許されないことだが、本音を言うと"まっちゃん"の意見には共感を持ってしまう男心の自分がいる。

 むしろ同じ不倫でもベッキーに対する扱いが厳しすぎるのではないか、と言いたいが、それについては後述したい。


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『ベッキーさんの語る幸せアドバイス40』著/ブックス21C 刊行/シーエイチシー


 不倫は、どうでもいい。僕が興味を持ったのは彼の"性力"についてである。


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『No one's perfect』著/乙武洋匡 発行/講談社インターナショナル


 よく「体位はどうなんだ?」とか「自慰行為はどうするのか?」などと下世話な話題が取り上げられたが、そんなものもどうでもいい。そこにはまったく興味はない。

 僕の関心が尽きないのは、四肢のほぼない彼の血流は絶対的に四肢のある人に比べると劣るはずなのに、どうしてそんなに絶倫なのか、というただ一点だ。

 すでに述べているように、血流と性力とは密接な関係がある、というのが僕の持論だ。

 乙武君の場合、心臓や肺にかかる負担は、健常者に比べたら大きいはずだ。

 それが、四肢がほぼ無いにも関わらず、生殖器への血流はなんら問題なく、むしろ四肢が普通にある健常者よりも、"性力"が強いと言われているのだ。

「週に3回はデリヘルを呼ぶ」とか「不倫相手は5人だった」などと様々な噂もあるが、奥さんまで謝罪して本人も否定していないところを見ると、あながち噂も嘘ではないのかもしれない。

 話は少しずれるが、お酒の量も絶対的に体が大きい人のほうが強いと僕は思う。

 いくら下戸と言っても相撲取りで酒が弱い人はまずみたことがない。体格の大きい人で「酒が弱い」と言う人と何人か飲んだことがあるが、アルコールの分解する能力がどうとか関係なく、人並み以上には飲める。

 アルコールに強い弱いは、まずアルコールを飲んだ際に肝臓の働きで分解される"アセトアルデヒド"が毒素となって酔っ払う。この"アセトアルデヒド"をさらに分解するのが"アセトアルデヒド脱水素酵素"という酵素で、この酵素の働きの強さ弱さに個人差があって、結果としてそれがアルコールに強いか弱いかということになる。

 そんな理屈があったとしても、体格の大きい人はとにかく酒が飲める。「体格が大きいと、血流の面積が広いから、酔いにくいんじゃないか?」なんて話を飲み仲間とすることもある。

 相撲に限らず、ボディビルの世界でも「太れることは才能」と言われるぐらい身体を大きくすることは大変なことなのだ。そこで"アセトアルデヒド脱水素酵素"が関係するかはわからないが、身体を大きくすることにタンパク質を分解する肝臓の機能は重要な役割を果たすことから、肝機能と体格の大きさは正比例すると思われる。


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「Black Flower ~関東連合の罠~」より 実在の人物・団体とは一切関係ありません


 乙武君に関しては、どこかで記事を目にした程度のうろ覚えだが、確か、お酒は飲めなくないが、酒量はそれほどではないらしい。これも、やはり物理的な血流の面積に関係するように思えてならない。つまり、僕の持論でいえば「乙武君は血流の面積が狭いから、お酒が強くない」ということになる。

 ところが、彼の性力は人並み以上に強いのだ。酒の強さと性力が正比例するという根拠はまったくないが、逆に酒が弱くても性力が強いということは、僕の血流の面積と性力論は完全に覆されることとなった。




(ニ回目 ここまで)




(文=工藤明男)




【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】
東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。