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レア風俗店探訪

ポツン風俗を訪ねて 第2回『N』(横浜反町/ファッションヘルス)

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『ポツン風俗』......それは風俗街ではない町の中に"ポツン"と建って営業している風俗店のことである。このコーナーでは、そのような周囲から孤立しているような風俗店に潜入する企画だ。


都市開発で取り残された風俗店


今回、訪れた町は"反町"だ。「そりまち」と読みがちだが、「たんまち」と読む。以前は飲み屋街としてにぎわっていたとのことだ。東急東横線で横浜の一つ隣、わずか1分ほどで着くが、横浜とはうって変わって、のどかな感じがする地域だ。

さて、横浜の店舗型風俗店というと、真っ先に関内や曙町を思い浮かべると思う。そして少しでも横浜を知っていたら、この反町に風俗店があることに驚くのではないか。筆者自身も最初にその情報を聞いた時は、にわかに信じられなかったものである。


しかし、無いのだ。


住所を頼りにそこを訪れても見当たらない......それもそのはず。存在するには存在していたが、飲み屋とマンションの間に小道のようなものがあり、そこの奥まったところが入口のようだ。これでは目立つはずもない。まさに『ポツン風俗』だ。

しかも、開いている様子はない。もしかして、閉店物件か? そんな思いがよぎるが、ネットでしらべてみたら、なんとオープンは15時からとのこと(ちなみに筆者は13時頃に訪れた)。


potun2-2.JPG

ポツンとヘルスの看板が上にある


仕方がないので、この『N』についてイロイロと調べてみると、オープンは32年前のこと。かなりの老舗である。しかし、なぜ、風俗街でもないところにポツンと取り残されたように存在しているのか?

筆者の想像であるが、かつては飲み屋街であったことが関係するのではないか。反町駅周辺が区画整理などで約10年前より駅舎が変わったことを境にして飲み屋の数が減っていったという。

その飲み屋街として全盛期の頃は酔った客の"勢い"という需要があったと思うのだ。つまり、『呑み後の締め』というポジションでの風俗だ。

しかし、新駅舎になったことを境に飲み屋が減少。さらに、最近の若者は酒を飲む量が少なくなったうえに、風俗離れも進んでいる。普通であれば、『N』にとってはキツイ状況だ。「だけど、許可証はあるし、女のコも残っているし、続けるかぁ~」的なノリではないか?