>  > 木村バッシングを回避するかのような構成の「SMAP×SMAP」に現場の空気は最悪
R-zoneニュースワイドななめ読み

木村バッシングを回避するかのような構成の「SMAP×SMAP」に現場の空気は最悪

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

メリー派閥に寝返った番組スタッフに起死回生の策はあるのか

 先週2月1日に放送された、フジテレビ系放送の「SMAP×SMAP」では、オープニングの映像にオートレーサーに転身した森且行が映り、古くからのファンを喜ばせたというニュースをお聞きになった方もいるかもしれないが、同じ放送を冷ややかに見ていた人も多いはずである。

0208smapsmap.jpg

2月1日放送の「SMAP×SMAP」より

 この日は、4月に20周年を迎える同番組のホームページ上で「もう一度見たい名シーン」として公募されていた第一弾企画として、2013年の9月9日にデビュー記念日として放送された、シングル50曲のノンストップライブのディレクターズカット版が放送されたのだが、この冒頭で森の姿が映ったのだ。

 感激しているファンも確かに多いようだが、このタイミングでこの内容が流れたことに、フジテレビへの呆れを通り越した強い怒りを感じているファンのほうが多いようだ。

 しばらく前から、ネット上では木村拓也に対するバッシングが展開されている。体裁上は、スマップ解散の危機を木村の口利きで救ったような報道になっているが、こんなジャニーズ事務所側が流している都合の良い報道は、いつしか真実にとって変わることは目に見えていた。

 都合のいい台本によって固められたジャニーズ王国は、謝罪会見でのキムタクの態度がファンや国民の逆鱗に触れ、いくら「前だけを見て進んでいく」と調子のいい事を言ったって前のように心から5人のスマップとして応援出来なくなってしまった...という訳だ。

 いまだ最悪の状態の仲だと報じられている(元?)リーダー中居と木村。後押しするキムタクバッシング。そんな時に、中居と木村が協力してファンを喜ばせようと汗を流しているライブを放送すれば、少しはキムタクへの批判も治まる...という算段なのだろうか。フジテレビが企画したのかジャニーズ事務所が企画したのか定かではないが、いずれにしても視聴率の挽回が至上命題となっているフジテレビのやりそうなことだ。

 しかし20周年特別企画や「ビストロスマップ」といった人気企画も新たに収録されている現場では、二人の距離感は縮まることはなく
「木村が声を出して引っ張っていこうとするも、中居始めほか3人もカラ笑顔の生気のない生返事です」(某芸能プロ関係者)
という冷えた空気が漂っている。

 過去の感動の場面を流せば流すほど、古参のファンにとっては解せないどころか怒りさえ込み上げてくるのだろう。
「もう見てられない」
「さすがにチャンネル変えたわ」
「木村もよくやるよね〜笑」

と燦々たるもの。
 確かに「やっぱり5人そろったスマップは最高!」という声も聞かれてはいるが、一時的な感情に流されてはいけない。過去の栄光にしがみついてもいけない。見なければいけないのは、国民的グループだったsmapを解散危機にまで陥れた現実だ。

 ある週刊誌では、謝罪会見の後、酔った中居が今回のことに全く納得がいっていないことをぶちまかしていたことを報じている。

 今やテレビ局もスポーツ新聞も、ジャニーズ事務所お抱えメディアでしかない。情報を取り入れる側が賢くなり、何が真実なのかを見極めていきたいものだ。そして、再度4人が立ち上がったのなら、全力でそれを応援したい。

 ただ、今は中居も、木村への怒りを忘れてしまうほど、清原の覚せい剤逮捕にショックを受けているのではないだろうか。今回の解散騒動の時に、中居を心配する声をネットに投稿していた清原。災難続きの中居にとっては心労が絶えないことだろうが...

 そしてまた本日の夜も「スマスマ」が放映される。これを観られる日がいつまで続くのだろうか。


(文=花の道六波羅)