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R-ZONEテレビっ子通信

新犯罪「盗撮犯狩り」の手口

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盗撮は犯罪です(写真はイメージです)

 1月28日放送の『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系)で、新犯罪「盗撮犯狩り」の手口や撲滅策が紹介された。

 現役弁護士・河西邦剛氏が、急増する凶悪犯罪「盗撮犯狩り」の実態を大暴露。盗撮は被害者の泣き寝入りが多く、表面化しないことから日本で一番多い性犯罪とも言われている。そんな盗撮犯を狙ったのが「盗撮犯狩り」で、その手口は街中でスカートの短い女性などを盗撮している不審人物を見つけ、狙いを定めるというもの。盗撮行為が終わったのを見計らって「お前、いま盗撮していたよな?」などと声を掛け、人目のつかないところへ連れて行き、警察に言わない代わりに金銭を要求するのだという。

 河西氏は、昨年あった「盗撮犯狩り」の例として「2名の40代の人間がいたんですけれども、彼らが新宿で盗撮している会社員を見つけました。そしてその会社員の男性に対して『いま、盗撮を認めて示談金を払うか、それとも認めないで警察に行くか。ここで払わなければどうなるか分かってるよな』と脅し、男性に消費者金融で150万円を借りさせようとした」ことを挙げ、「その会社員の男性が一瞬の隙を見て逃げまして、警察に110番通報して事件が明るみに出た」と話した。

 盗撮自体が犯罪行為のため、一見すると正義の味方のような「盗撮犯狩り」。河西氏は「私も初めてこの言葉を聞いたのは2015年の春ぐらい」と言い、当時はまだ事件化したり公に出たりはしていなかったが、相談を受けていたそう。その人物は「つい出来心から盗撮をしていたら、通行人に見つかってしまった」「そして『100万円支払え』と脅されまして、その場で100万円支払って、しかも身分証明書のコピーまで出してしまった」と相談してきたとのこと。河西氏は「実際に難しいのは、盗撮犯狩りの被害者は同時に盗撮犯でもあるので、非常に悩ましい問題でもある」と二面性を語った。